自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の吉野川橋梁を渡る電車

2024年11月25日 21時47分48秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道

 

近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の吉野川橋梁を渡る電車

 

 

 

近鉄吉野線に乗るたびに車窓から気にかかっていた、吉野川を跨ぐ吉野川橋梁。

吉野川橋梁は1928年(昭和3年)に旧吉野鉄道が六田駅(旧軽便鉄道吉野駅)から、現在の吉野駅までの延伸に伴い

完成させた鉄橋で、全長242.2m、眼下の吉野川の水面からは約19mの高さにあり、トラス橋構成の見栄え橋梁です。

今回は、吉野川の左岸寄りの下流側の河原と上流側の堤防から、それぞれに橋梁を渡る電車を撮りました。

 

 

 

 

吉野川左岸下流から晩秋の河原と吉野川橋梁を渡る6200系U01編成。

 

 

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6419系6421F編成(左)、16600系16701編成(右)

 

吉野の桜をイメージした「さくらライナー」。26000系SL01編成。

 

6200系車両を改造した16200系「青の交響曲」。ラウンジ車両もある吉野線唯一の観光特急。

 

 

吉野川左岸下流側を渡る、阿部野橋駅発吉野駅行特別運行の吉野特急車16000系Y07編成。

 

吉野川左岸上流堤防からの、吉野線最古参級Y07編成。吉野駅折り返し六田車庫に入線。

 

 

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吉野川左岸上流側の堤防から、6422系6429F編成(6429、6529)。

 

 

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愛環(愛知環状鉄道)緑カラーの6両編成電車

2024年11月12日 15時23分08秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道

 

愛環(愛知環状鉄道)緑カラーの6両編成電車

 

 

 

愛環の愛称で呼ばれる愛知環状鉄道は、愛知県岡崎市の岡崎駅から愛知県春日井市の高蔵寺駅間45.3kmを結ぶJR東海から第三セクター鉄道

に転換された路線です。 環状鉄道と云う名がつけられていますが、一周する環状線にはなっていません。

愛知環状鉄道では2000系車両を緑カラーから青色帯にカラーリング変更を進めていて、緑カラー車両は少なくなっています。

今回、数少なくなった緑カラーの車両を2両3編成を連結して、運転実績のない6両編成が走り、車両基地で撮影会が開催されました。

 

 

 

先頭部分は2000系2232号機と2132号機のG32編成。

 

 

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瀬戸口駅に入線する緑カラー6両編成電車。

 

 

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ヘッドマークも開通時のものや11月に開催されるジャズトレインなどに架け替えです。

 

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行先表示も代えてくれました。(幕回し)

 

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グリーンカー6両のヘッドマーク。

 

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車両基地横を上り、下りの電車が走ります。

 

 

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愛知環状鉄道の電車は通常は2両編成です。

 

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京都長岡京市の神足六連橋と老ヶ辻三連橋

2024年11月06日 10時28分21秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道

 

京都長岡京市の神足六連橋と老ヶ辻三連橋

 

 

 

京都府長岡京市のJR東海道本線(京都線)のJR長岡京駅を挟んで、京都方面に「神足六連橋」、大阪方向に「老ヶ辻三連橋」二つの橋梁があります。

二つの橋は向日町から大阪に向けて、1876年(明治9年)に開通し、初めての蒸気機関車が走った時に架けられたレンガ造りの橋梁です。

神足六連橋は大阪駅~京都駅間に架かる橋梁では最長の連続アーチ橋で、現在の6つのアーチ間の南側が歩道、次の2つが府道の上下線。

老ヶ辻六連橋は、近代土木遺産,土木学会選奨土木遺産の橋梁で、アーチ形に組み上げられたレンガ造りの見事な橋梁を今に残しています。

 

 

 

 

「老ヶ辻三連橋」見事なほど正確に積上げられたレンガ造りの橋梁。

 

 

 

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「神足六連橋」歩道と府道、用水路を跨ぐ橋梁で、6連全容は撮れませんでした。

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橋梁の半分は複々線化のため、コンクリートで継足しされていますが、レンガ造りは当時のままです。

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JR長岡京駅近くの小畑川に架かる橋梁を走る列車を撮りました。

 

 

 

「老ヶ辻三連橋」1876年(明治9年)イギリス人技師の設計により造られた3連アーチのレンガ橋梁。

 

 

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レンガ造りの見事なアーチ橋梁は開通時のまま、140年を越える風雪に耐えて来ました。

 

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井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び

2024年11月01日 17時34分44秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道

 

井原鉄道井原線のIRT355形ディーゼル一般車両と特別車両の4編成並び

 

 

 

井原鐡道井原線は、岡山県総社市の総社駅から、広島県福山市の神辺駅までの41.7kmを運行している第三セクターの鉄道会社です。

清音駅~神辺駅間は非電化路線であったため、運用されている車輛は全て新潟鐵工所で製造された、第三セクター向け気動車です。

型式名のIRTは、井原鉄道の列車を意味する頭文字と、355psの機関からIRT355形とされてぃます。

現在の編成はオールステンレス製の一般車両とラッピング車両の特別車両があります。

特別車両はIRT355-04「スタートレイン号」、IRT355-09「アート列車」、IRT355-10「戦国列車」、IRT355-201「夢やすらぎ号」の4編成です。

今回、特別車両4編成を並べた撮影会が井原鉄道井原コントロールセンターで開催されたので出かけました。

 

 

 

 

特別車両4編成 左からIRT355-201,IRT355-09,IRT355-04,IRT355-10号機。

 

 

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一般車両左2写真はIRT355-06、IRT355-05編成。

 

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のどかな田園風景の中を走る「戦国列車」IRT355-10。

 

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「夢やすらぎ号」IRT355-201の設計・デザインは「九州新架線」などを手掛けた岡山県出身の三戸岡悦治氏。

 

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車庫の留置線横の走行車線ではIRT355-102号普通列車が走りさりました。

 

 

 

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京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台

2024年10月24日 22時34分08秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道

 

京都鉄道博物館のSL8620形8630号機、扇形車庫格納のための転車台

 

 

 

京都鐡道博物館のSLが格納されている扇形車庫の車両入れ替えのための転車台で、SL8630の格納作業がありました。

SL8620形8630号機は、1914年(大正3年)に汽車製造大阪工場で製造された初期形の蒸気機関車で、製造から110年を経過。

動態保存されている8620形機は全国で2台しかなく、そのうちの1台はJR九州で「SL人吉」を牽引していた58645号機でした。

58645号機は2023年度末で引退したため、動態保存されている8620形機は京都鉄道博物館の8630号機だけとなりました。

京都鉄博の8630号機は「SLスチーム号」として、構内の500m区間を一日に5~7往復運転されています。

今回は最終時間の運転後、扇形庫に格納される光景を眺めました。

 

 

 

 

扇形車庫に格納するため、転車台から後ろ向きに入ります。

 

 

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「SLスチーム号」から客車を切り離し、転車台に入ります。

 

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転車台で方向転換し、SL乗り場の反対車線に入り、石炭補充後にまた転車台に入ります。

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