能勢電鉄平野駅ホームから見た車庫と車庫での1700系車両
能勢電鉄は、かつて能勢妙見山への参拝客輸送を目的としたことに由来して社名となりました。
現在は阪急電鉄の子会社で、鉄道路線2路線、総延長距離14.8kmの中小私鉄です。
会社設立同時には自社で車両の製造も行っていましたが、今では全車両が阪急電鉄からの譲渡車両です。
最古参の車両は、阪急2000系を種車として改造された1700系が、製造から60年以上に渡り運行しています。
1700系も2026年春ごろに引退予定で、1700系編成は見ることが出来なくなりそうです。
1700系1757×4R 阪急正雀工場での検査出場のため、ピカピカの最後の雄姿です。
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平野駅ホーム端からは平野車庫係留車両や、通過する車両を見ることができます。
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車庫を出て、方向転換して車庫に戻った5100系5148編成。
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Legend 1700と最後の重要部検査出場のヘドマークをつけた1707。
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1757には、古参と第1回のローレル賞(1961年)受賞記念となる阪急2000系のヘッドマーク。
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平野駅に並んだ1700系1705と1707の貴重なショットです。
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