まずはキーボードの配置。Let's Noteは液晶ギリギリまで奥に配置され、パームレストが大きくなっていますが、VAIOは液晶とキーまで若干のスペースがあるため、パームレストは小さめです。キー自体もVAIOの方がちょっと小ぶりです。(Yキーで約1.5mmVAIOの方が小さい)僅かな違いですが慣れないと少しミスタイプしやすいようです。TypePやHP200LXのようにキーとキーの間に隙間があれば小さいキートップでもミスタイプは減るんですけどね。
キーボードの配置の違いは、バッテリーの配置の関係です。VAIOは薄く作りたかったのでしょう。液晶とキーボードのスペースはバッテリーです。「バッテリーの厚さ+液晶の厚さ」が、VAIOの厚さです。Let's Noteは薄さに拘らずキーの打つ易さを優先してキーボードの下にバッテリーが配置されています。そのため、こんなに厚みが違いますが、Let's Noteはバッテリーの厚さゆえキーボードに角度が付いています。機能を優先するか持ち運びやすさを優先するか、メーカーのモバイルに対する考え方の違いでしょうね。しかしまあ、厚さの違うこと!(^o^)
液晶もこの薄さ!!(@_@) 本当にこんな薄さで割れないの?!
ACアダプターはVAIOの方が少し小ぶりです。でも、どうしてAppleのようなコンパクトで持ち運びしやすいデザインにならないんでしょうね?