Evernoteの移行先としてApple環境の人にはBear混在環境の人にはJoplinを勧めていたのですが、なんと両方を超えるアプリを発見しました!
それはUpNote!
「.enex」をインポート出来て1,840円の買い切り、もしくは100円/月のサブスクリプション。安すぎない?
しかも混在環境でも全く問題ないし、完全にEvernoteを倒しに来てる。
Evernoteと比較して出来ない事は「共有」「OCR」「WEBアクセス」くらい。
でも私の場合「共有」って殆ど「限定公開」みたいな使い方しかしていないので出来なくても困りません。
共同作業が必要なファイルはDoropboxに置いた方がバージョン管理がしっかりしているのでその方が安全です。「え?Evernoteもプレミアム
ならノートのバージョン管理できるのでは?」って思う人もいるかもしれませんが、Evernoteプレミアムが管理しているのはノートの履歴。
添付ファイルの履歴は管理していません。
「OCR」が必要な物はスキャン時にOCRかけるか、OneDriveに保存すれば大丈夫なので特に困らない。Evernoteですら手書き文字の
OCR辞めちゃってるしOneDriveで充分です。ちなみに私はEvernoteに保存してある名刺は全てOneDriveに保存しました。
「WEBアクセス」だって端末にアプリが入っていれば出来なくても困りません。
PDFが添付ファイル扱いされてプレビュー表示出来ないのは不便かと思っていましたが、クリックするとスッとプレビューできるので
これはこれで良い感じ。
PDFをプレビューさせない事で同期が速いのならこの仕様でOKです。自動同期になったEvernoteと比較すると爆速です。
撮影用にiPod touchにアプリを入れてサインインした瞬間にノート数426ってどんなマジック?メニューだけ瞬時に同期?
ノートにノートリンクを貼ると自動的にバックリンクを生成してくれるので、リンク元のノートがすぐにわかるし、すぐに開けます。
入力も「タイプライターモード」が選べるので長文入力には良い感じです。
これでまだAppStoreでランク外だという事実。ランクインしたら一気にユーザーが増えてEvernote離れが一気に進むでしょう。
問題はユーザーが増えても同期のスピードが今のクオリティーを保てるかどうか?そこが勝負どころ。
保てたら確実にEvernoteは終わるでしょう。
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