さてさて、今週は週の初めと木曜日から金曜までで、約5mm程度
土曜日の夜に小雨が降った。
この雨はきっときのこの芽が出るトリガーになるに違いない!
そんなわけで当然行ってきた。
土曜日はキッチンの排水が詰まり気味のため、業者に見てもらった。
部屋からの配管に異常はなかった。
その先のメインの配管が詰まり気味のようだ。
約14L流すと水がたまり始めることが分かった。
約15分すると、溜まり水が解消されるようだ。
どうやら詰まりを治すにはしばらくかかりそうだ。
そんなこんなで部屋を出たのが15時過ぎ。
一番近いシロに着いたのが16時20分。
なんといつも車を止める場所に先行者?の車が止まっていた。
こいつはだめだ。
速攻で判断し、別のシロに向かった。
気温と雨の状態から、ハタケシメジが出ている頃だと判断し
昨年沢山採れたシロに向かった。
山道を車で登りながら、山の状態を観察する。
山肌は雨で湿っており、条件は良さそうだ。
だが、路肩から見える山肌にきのこが見当たらない。
ダメかなと思いつつシロを目指す。
ハタケシメジのシロのすぐ近くまで到達すると、なんか白いキノコが沢山見える。
去年群生していた毒カラカサタケかなと思いつつシロに到着。
着いたのが17時。
もう薄暗くなっている。
袋とカメラだけ持って即確認するが、その前に白いキノコをチェックした。
これはオオイチョウタケだ。
誰かがここで物色したらしい。
傘のすぐ下の柄から、ナイフで刈られ、傘だけになったオオイチョウタケが散乱していた。
よく見ると、傘の断面が綺麗で、虫食いのないものがいくつかあった。
また、幼菌がいくつか物色されずに残っていた。
喰ったことがないのでとりあえず状態の良いものだけ頂くことにした。
そしてハタケシメジのシロを確認すると
ハタケシメジ
ちょうど出始めだった。
もう少し傘が開いていればよかったが、粒が大きいので山の神様に感謝して収穫した。
まさに販売されているハタケシメジと同様の大きさだった。
土曜日はこれで終了。
実家に泊まり、翌日6時半に出発。
7時20分に山に取りついた。
空は8割雲っていたが、2割は青空が見えていた。
雨後なので斜面が滑りやすい。
気を付けて登行する。
なんだかんだでちょっと立ち止まり息を整えて進むと何か小さく白い塊が見える。
これは群生する奴だ。
イヌセンボンタケ
別の個体
この日イヌセンボンタケはそこかしこで見られた。
途中で小休止しつつ尾根に上がる。
8時半に尾根に到着。
そこでニタリが出迎えてくれた。
クサウラベニタケ(毒)
こいつが出ているってことは、他のキノコも活動してるってことだから幸先いいと思った。
そしたら
カラカサタケ
幼菌のカラカサタケだ。
傘がここまで小さいものは初めて見た。
これ、ほっておくと傘が20Cmくらいになりそうだ。
なんにしても幸先いいぞ。
早速センボンのシロを確認する。
シャカシメジ(センボン)
もう終わっていてもおかしくない条件なのに、大きな株が出ていた。
写真を撮影して帰りに収穫することにする。
その他になにやら怪しいキノコが見えた。
傘の色からクリフウセンか、ニセマンジュウガサかと思ったが、裏を見てみると
ハンノキイグチ
ここで見たのは初めてだった。
幸先いいぞ!
暫く尾根上を見た後、謎のフウセンタケ2のシロに向かう。
シロの少し手前で
なんか1本だけでてた。
ここでなにかがギャッ、ギャッ吠えながら自分から見て前方の尾根下を黒いものが
走り抜けて行った。
大きさは1m位? 最初見たときは鷹かと思ったが、あんな低空を飛ばないだろと思い直し
よく考えたら熊だった。
若い熊だと思う。
熊除けの鈴をつけているので、こちらに気づいた熊が逃げていったようだ。
カメラ動かしてなかった、残念。
ちなみに本当に鳴き声は「ギャッ、 ギャッ」だった。
なんか、なろう系小説に出てくるゴブリンみたいな鳴き声だと思った。
もしかすると、実は熊ではなくゴブ・・・・・
などと思いつつ先に進む。
テングタケダマシ?
イボテングタケ?
違いが分からん!
バカマツタケのシロに着くと
バカマツタケ
とりあえずこれ以外に3本出ていた。
今年は本家と合わせると2回炊き込んだので、そのまま残してきた。
山の神様の祠でお供えをして一服する。
空はだんだん雲が厚くなってきていた。
センボン畑に向かう。
途中
クロラッパタケ
喰ったことはない。
老菌なのでそのままにした。
さてセンボン畑に到着すると
シャカシメジ(センボン)
老菌から喰い頃までそろっていた。
本当に今年は息が長いようだ。
ひと月近く出続けている。
とりあえず第二畑を覗きに行く。
こちらは老菌2株だけだった。
そのた
謎のフウセンタケ?
正体不明だが、旨いやつが出ていたのでこっそり収穫した。
密かに期待していたコウタケは出ていなかった。
これから出るのか? よくわからん。
暫く周辺を散策し、今年のセンボン畑が終了した。
山の神様ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
祠まで戻ってきたら、ツガの立ち枯れに
マゴジャクシ
3本出ていた。
なんだかんだでセンボンを4株頂いて尾根を後にする。
せっせこ下山する途中に
オオイチョウタケ
ここも出ていた。
いつもなら9月中旬には終わっている頃合いなのだが、今年は10月まで遅れたようだ。
車に戻ったのが12時半。
そこから水汲みに行き、そこで出会ったキノコ狩りに来た人に声をかけた。
余り採れなかったらしい。
そこでこれ幸いとばかりに、センボンを全部渡してきた。
持ち帰っても下水が詰まるので洗浄出来ないのだ。
美味しく頂いてくれる人に渡すことが出来て良かった。
フウセンタケとオオイチョウタケだけ持ち帰ってきたので
これから試食する予定。
来週はクリタケとチャナメ狙いだ。
今年のキノコも終わりが近づいてきて少し寂しい。
土曜日の夜に小雨が降った。
この雨はきっときのこの芽が出るトリガーになるに違いない!
そんなわけで当然行ってきた。
土曜日はキッチンの排水が詰まり気味のため、業者に見てもらった。
部屋からの配管に異常はなかった。
その先のメインの配管が詰まり気味のようだ。
約14L流すと水がたまり始めることが分かった。
約15分すると、溜まり水が解消されるようだ。
どうやら詰まりを治すにはしばらくかかりそうだ。
そんなこんなで部屋を出たのが15時過ぎ。
一番近いシロに着いたのが16時20分。
なんといつも車を止める場所に先行者?の車が止まっていた。
こいつはだめだ。
速攻で判断し、別のシロに向かった。
気温と雨の状態から、ハタケシメジが出ている頃だと判断し
昨年沢山採れたシロに向かった。
山道を車で登りながら、山の状態を観察する。
山肌は雨で湿っており、条件は良さそうだ。
だが、路肩から見える山肌にきのこが見当たらない。
ダメかなと思いつつシロを目指す。
ハタケシメジのシロのすぐ近くまで到達すると、なんか白いキノコが沢山見える。
去年群生していた毒カラカサタケかなと思いつつシロに到着。
着いたのが17時。
もう薄暗くなっている。
袋とカメラだけ持って即確認するが、その前に白いキノコをチェックした。
これはオオイチョウタケだ。
誰かがここで物色したらしい。
傘のすぐ下の柄から、ナイフで刈られ、傘だけになったオオイチョウタケが散乱していた。
よく見ると、傘の断面が綺麗で、虫食いのないものがいくつかあった。
また、幼菌がいくつか物色されずに残っていた。
喰ったことがないのでとりあえず状態の良いものだけ頂くことにした。
そしてハタケシメジのシロを確認すると
ハタケシメジ
ちょうど出始めだった。
もう少し傘が開いていればよかったが、粒が大きいので山の神様に感謝して収穫した。
まさに販売されているハタケシメジと同様の大きさだった。
土曜日はこれで終了。
実家に泊まり、翌日6時半に出発。
7時20分に山に取りついた。
空は8割雲っていたが、2割は青空が見えていた。
雨後なので斜面が滑りやすい。
気を付けて登行する。
なんだかんだでちょっと立ち止まり息を整えて進むと何か小さく白い塊が見える。
これは群生する奴だ。
イヌセンボンタケ
別の個体
この日イヌセンボンタケはそこかしこで見られた。
途中で小休止しつつ尾根に上がる。
8時半に尾根に到着。
そこでニタリが出迎えてくれた。
クサウラベニタケ(毒)
こいつが出ているってことは、他のキノコも活動してるってことだから幸先いいと思った。
そしたら
カラカサタケ
幼菌のカラカサタケだ。
傘がここまで小さいものは初めて見た。
これ、ほっておくと傘が20Cmくらいになりそうだ。
なんにしても幸先いいぞ。
早速センボンのシロを確認する。
シャカシメジ(センボン)
もう終わっていてもおかしくない条件なのに、大きな株が出ていた。
写真を撮影して帰りに収穫することにする。
その他になにやら怪しいキノコが見えた。
傘の色からクリフウセンか、ニセマンジュウガサかと思ったが、裏を見てみると
ハンノキイグチ
ここで見たのは初めてだった。
幸先いいぞ!
暫く尾根上を見た後、謎のフウセンタケ2のシロに向かう。
シロの少し手前で
なんか1本だけでてた。
ここでなにかがギャッ、ギャッ吠えながら自分から見て前方の尾根下を黒いものが
走り抜けて行った。
大きさは1m位? 最初見たときは鷹かと思ったが、あんな低空を飛ばないだろと思い直し
よく考えたら熊だった。
若い熊だと思う。
熊除けの鈴をつけているので、こちらに気づいた熊が逃げていったようだ。
カメラ動かしてなかった、残念。
ちなみに本当に鳴き声は「ギャッ、 ギャッ」だった。
なんか、なろう系小説に出てくるゴブリンみたいな鳴き声だと思った。
もしかすると、実は熊ではなくゴブ・・・・・
などと思いつつ先に進む。
テングタケダマシ?
イボテングタケ?
違いが分からん!
バカマツタケのシロに着くと
バカマツタケ
とりあえずこれ以外に3本出ていた。
今年は本家と合わせると2回炊き込んだので、そのまま残してきた。
山の神様の祠でお供えをして一服する。
空はだんだん雲が厚くなってきていた。
センボン畑に向かう。
途中
クロラッパタケ
喰ったことはない。
老菌なのでそのままにした。
さてセンボン畑に到着すると
シャカシメジ(センボン)
老菌から喰い頃までそろっていた。
本当に今年は息が長いようだ。
ひと月近く出続けている。
とりあえず第二畑を覗きに行く。
こちらは老菌2株だけだった。
そのた
謎のフウセンタケ?
正体不明だが、旨いやつが出ていたのでこっそり収穫した。
密かに期待していたコウタケは出ていなかった。
これから出るのか? よくわからん。
暫く周辺を散策し、今年のセンボン畑が終了した。
山の神様ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
祠まで戻ってきたら、ツガの立ち枯れに
マゴジャクシ
3本出ていた。
なんだかんだでセンボンを4株頂いて尾根を後にする。
せっせこ下山する途中に
オオイチョウタケ
ここも出ていた。
いつもなら9月中旬には終わっている頃合いなのだが、今年は10月まで遅れたようだ。
車に戻ったのが12時半。
そこから水汲みに行き、そこで出会ったキノコ狩りに来た人に声をかけた。
余り採れなかったらしい。
そこでこれ幸いとばかりに、センボンを全部渡してきた。
持ち帰っても下水が詰まるので洗浄出来ないのだ。
美味しく頂いてくれる人に渡すことが出来て良かった。
フウセンタケとオオイチョウタケだけ持ち帰ってきたので
これから試食する予定。
来週はクリタケとチャナメ狙いだ。
今年のキノコも終わりが近づいてきて少し寂しい。