弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

吹雪の関越道、上越の山々、そして温泉

2022-01-21 22:07:03 | スキー
川端康成の小説「雪国」ではないのですが、長いトンネルを出るとそこは・・・・「猛吹雪、ホワイトアウト」の世界なのです。一週間前の天気予報では晴れのはずでしたが、先週末からまたもや「寒波来襲」、吹雪になってしまいました。
時おり強風が吹くと雪が舞いあ上り白一色、何も識別出来なくなります。これが高速道渋滞を招き、やがて積雪で動けなくなる車が出てくると何時間も解消しない雪中の大渋滞になるのですね。やぁ、実感することが出来ました。
Videoの冒頭に、その「ホワイトアウトの」様子があります。
あくる日は快晴で、スキーを楽しみましたが、体が激しい運動についていけず、足腰に痛みが出てきたので、早めに切り上げ、温泉ざんまいでした。JR上越線の、雪に埋もれた「土合駅」写真を撮ることが出来ました。

神楽・三俣スキー場、上越の冬の様子でした。

01/20,    2022          弥右衛門

平成31年3月2日、快晴の天神平

2019-03-04 21:06:43 | スキー
平成31年3月2日、快晴の天神平

しばらく振りに晴れの天気予報が出たので、関越道を水上から天神平まで直行。水上の町の中は雪が例年より少ないようだが、湯檜曽、土合はまだ雪が深い。そして天神平に登ると一面の雪、3メートルも積もってます、しかも気温が低いので、踏むと音がするシマッタ雪、最高のコンデションです。
スノーボードの競技会が行われていて、少しうるさいですが、競技会会場の反対の高倉山は誰も滑ってなく快適です。2時間滑って帰還。途中で谷川温泉湯テルメで露天風呂に浸かり、リラックス。少しお湯がぬるいがその分長く湯につかれる。これも良し。
それにしても天神平から天神峠、尾根をトマ、オキの耳(谷川岳)への登山者が多いのにはビックリしました。それも皆さん同じようなmont-bellの冬山登山用品で装備し、尾根には行列が出来てました。もっとも夏の尾根の登山道はガレ場が多く、登りずらいので、今日のように天候が安定してれば冬の踏み固められた雪の登山道をアイゼンを付けて登るのが歩き易いかも。
でも、これって一種のファッションかね。昔、大きな幅の広いキスリングザックをかついで、新宿から特急列車で大町あたりに出かけるのか、帰ってきたのか新宿の町を歩いてる人達を観うけたけど、それの現代版かね。その当時の登山ファッション、すこしヤボッタかった、に比べると明るくって、軽快そうで良いね。まぁ、それでも冬山だから充分気を付けて登ってください。
だけど日本って良いね、天気が良ければこんな素晴らしい景色とスキーが日帰りで楽しめる。最高だね。