ユーラシア大陸、一人旅, Nur-Sultan(Astana) Kazakhstan 9/14-17, 2019 (6)
1997年にアルマトイから遷都された新しいカザフスタンの首都、黒川紀章さん新首都のマスタープランを設計されたことで知られてます。また2017年には万博も開催され、中央アジア一の資源国としても知られています。また最近話題になっている”ツラン文明、民族”、カザフスタンはその文明勃興の重要地域。そんなん事もあり興味深々。ウズベギスタンのタシュケントからウズベギスタン航空で、約1,600キロ、3時間の行程です。空港はそれほど広くなく、発着数が少ないのか混雑は有りません。スムース、快適に入国が出来ました。ここもタクシーの評判が良くないのでホテルの車で迎えに来てもらい,小一時間でホテルにチェックイン。
翌日、ホテルの前からバスで新都心に移動、まず巨大テントの様なカーンシャティリーエンターテイメントセンター(ショピングモールと娯楽施設が一緒にある)を見学、ここから観光バスに乗って一周。パイテレク(市の中心のモニュメント兼展望台)残念ながらガラスで覆われていて市内の撮影が出来ないのでツーリストインフォーメイションセンターのお嬢さんと記念撮影、まったく違和感を感じません。我々のルーツは中央アジアかでしょう、これは間違いありません。モンゴル、ブリヤート人より、キリギスタンを含むここの人達ととても似てます、同系です。DNAも同じです。漢民族とは少し違います。そしてバスに乗ると決まって若い人が席を譲ってくれます。観てるとおじさん、おばさんが若い人に譲るように指導してるように見えます。日本でも昭和、戦後間もないころはおじさん、おばさんが若者を指導してた、良い時代がりましたが、まさそれがカザフスタンにあります。まぁ、私には居心地が良い所でした。