弥右衛門の暇つぶし

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E-Bike 輪行 伊豆下田、松崎、堂ヶ島、土肥紀行 2021/12/06

2021-12-13 13:21:29 | 輪行E-バイク
昨年、10月に沼津から西浦、戸田、土肥を経由してフェリーで清水港まで行ったE-Bike輪行の続きで、12月初旬に、今度は下田まで伊豆急で行き、石郎崎、伊豆半島最南端まで行き、また下田に戻り松崎、堂ヶ島、土肥を経由し、フェリーで清水港に行くコースに挑戦、その紀行です。

朝、五時起きで小田急線で小田原まで行き、更に熱海、伊東で伊豆急
「黒船号」で下田駅へ、お昼少し前に到着、何と家を出てから5時間もかかりました。
荷物を預けて石郎崎に向かいます。約16キロ、一時間で目的地に着けると思いましたが、甘かった、上り下りの連続で大分時間オーバー。
石郎崎に着いたのは日が西に傾いてました。
太平洋の荒波ではなく「天気晴朗、波も穏やかな」石廊崎の景色を堪能して、元の道を弓ヶ浜を経由して戻ります。途中で下田大和館の露天風呂が評判が良いので、日帰り入浴をトライしましたが断られました。残念、Webの情報に偽りあり、です。
どこでもそうですが、温泉宿は一人の宿泊客は歓迎されないので、ここではビジネスホテルに宿泊。下田の黒船ホテルに、行く前に日帰り入浴できますか、と聞いてOKであったにもかかわらず、いざ受付に行くNoの返事。ひと悶着して入れることになったが、どうも釈然とせず、こう言う記事を書きます。
翌日、下田港の周りを走り、爪木崎まで行く。取って返して、今度は蓮台寺温泉の「金谷旅館」で日帰り入浴。ここは、青森の酸が湯温泉の千人風呂と同様、総ヒノキ風呂で有名です。昼間だとと言うのにかなりの数の入浴客がいました。

一風呂浴び、これから松崎まで約18キロゆっくり走って2時間弱とみて走り出しして三十分、急に右足のふくらはぎに痛みが走り、このまま走行は無理と判断、昨日の石郎崎への輪行が過重労働だったようです。さてどうしようかと考えていると目に入ったのが東海バスのバスストップ、見ると、20分も待つと松崎行きのバスが来る。だめで元々、乗せてもらうよう交渉しよう、と決め、自転車をたたんで待つ。運転手さんに話すと、後ろの降車口から乗ってください、と快諾。やぁ、助かりました、東海バスさん。夕暮れ時少し前に目的の旅館に到着。西伊豆の夕日入りに間に合いました。

UFOがでた。
明くる朝、早めに出て、堂ヶ島へ。島めぐりの観光クルーズを楽しみ黄金崎クリスタルパークへ。ここで時間をつぶし更に土肥フェリーターミナルへ。残念、バスがターミナルに着くと同時にフェリーは出港、次の便迄2時間半待たなければならない。ここは東海バスさんとフエリー会社とで運行時間について話し合ってほしいところだ。
土肥温泉で干物を買い、そぞろ歩き。昨年、土肥温泉は書きましたので、今回は省略。
松原公園の石郎。
定刻15時、フェリーは清水港向け土肥港を出港、沖に出ると右舷に富士山が見えてくる。
4時少し過ぎに清水港、着岸。これで昨年からの西伊豆、輪行、ひとまず終了。お疲れさまでした。
今回も良い旅でした。それにしても日頃平地を走っている自転車走行トレーニングも西伊豆の上り下りの山道を走るのには十分なトレーニングにならない、ことを知る。これから例えE-Bike輪行といえども、走り続けるには、更なるトレーニングが必要のようだ。
体が動くうちは何事も挑戦❕❕