弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

ドローンが撮った傑作写真(おまけのトピックス、ワクチンの効果についての情報)

2021-06-09 22:42:06 | 日本海沿岸自転車旅行
jp.kueez.comが選んで世界のドローンが撮った写真、これが公開してます。その中から独断と偏見で選んだ数枚を紹介します。いずれも迫力、希少価値がある傑作です。

これは爪を立てて魚を捕獲する寸前の貴重なショットです。
ニューデリーにあるロータス寺院、ヒンヅゥー教の寺院でしょう。
ハリウッド映画「デイ・アフター・ツゥモローのシーンを思い出させるような光景ですが、木の葉が落ちて、緑が無くなった公園に雪が降ると世界殲滅の感じになってしまうのですね。

中国の大渋滞2題、これはすごいです。

中国のカヤック祭り、だそうですが、おびただしい数のカヤックが集まってます。
これは渋滞ではなく、密集。香港島のビル群でしょうか。

ペガサス航空8622便、トルコのリゾート地、トラブゾン空港に着陸後滑走路をはみ出し海側に落ちるが、幸運にも着水せず、乗員全員無事でした。

ドローンでの撮影、鳥だけが見えた景色を、我々に提供してくれます。これは魅力ですが、わが国では制限区域が多く、残念ながら飛ばせるところが限られてます。

おまけのトピックス:
ところでご存じでしたか、医学上ではワクチンの効果を評価するのに、次のように分かれるそうです。 これは広島のお医者さんのファイザーのワクチンについてのプレスリリースに対するコメント、を彼のブログから、一部分の転載です。このブログ記事は昨年の11月に投稿されてます。

1. 相対危険度減少率(相対リスク減少率):ワクチンを打たなかった人に対して、ワクチン打った人では何%コロナの症状を抑えたかを示します。治療効果の差を出すときに良く使われます。プレスリリースから計算するとこれが 95%でした。
2. 絶対危険度減少率(絶対リスク減少率):ワクチンを打たなかった人のコロナ発生率とワクチンを打った人のコロナ発生率の差です。ワクチンによりコロナウイルスの症状が出ないのが、試験対象者全体のうち何%かを示します。これはなんとたった 0.7%…。
3. 治療必要数: 1人のコロナウイルス発症を防ぐために何人にワクチンを打てばいいのかという数値。この数値が少なければ少ないほどワクチンの効果が高いことを示します。これは(ファイザーワクチンの場合) 142人となりました。つまり 142人に打ったらやっと 1人がワクチンの恩恵を受けることができるということです。 (seo-iin.com)

これ、昨年の11月に分かってた、でも私は今になって知りました。
要約すると:
・ワクチンによりコロナの病状が出ない確率は0,7%
・142人にワクチンを接種して、初めて、一人がワクチンの恩恵を受けることが出来る。

TVメディアが報道する内容は、ワクチンを接種すれば95%感染しない、と言うニアンス報道する。その他の条件はスルーですね。

信じる、信じないはご自身次第ですが、でももしこれが真実であれば、メディアはどう回答するのでしょうか。それとも無視ですかね。

6/10,    2021       弥右衛門



日本海沿岸自転車の旅 その3-五所川原駅から津軽海峡最北端、龍飛岬

2021-03-14 21:15:33 | 日本海沿岸自転車旅行
五所川原駅から金木駅、13湖から津軽半島最先端龍飛岬
今日は、この旅の最後のセクター、五所川原駅から津軽鉄道に乗り金木駅まで、あの有名なストーブ列車路線をトライします。しかし現在では最新式のヂーゼル気動車にコンパニオンが乗車している観光列車になってます。
              
                 
 このコンパニオンさんは客車を周りいろいろ観光のアドバイスをしてくれます。自転車で龍飛岬まで行く予定を話したら、それは今日中には着けないと言われ、中の島の中泊からタクシーで行きなさいと、アドバイスしてくれタクシー会社の連絡先を教えてもらう。考えてみると約70キロを一日で移動しなければならないので、無理な行程を組んだと、反省、彼女たちのアドバイスに従うことにする。
さて金木町は太宰治の生家、「斜陽館」が有名。話には聞いてましたが、彼は、ここ津軽の豪農の生まれであることが良く認識出来ました。立派な屋敷です。

                 
津軽三味線の実演を聞いてから金木町を後にし、岩木山を背中に、岩木川沿いに北に向けひたすら走ること一時間、やっと13湖に到着。名物の「しじみラーメン」昼食にいただく。 
暫く走ると中世に栄えた松前船貿易の港「十三湊」遺跡に到達。この十三湊、おそらく津波により ”忽然としてきえてしまう” いまは遺跡が出土するのみで、出土品は湖の中之島の博物館に展示されている。当時は北は樺太、南は朝鮮、中国との貿易を盛んにしてたとの由、歴史ロマンを感じる所だ。
                 
そしてしばらく行くと中の島公園、ここに長山洋子のヒット曲「恋の津軽十三湖」の記念碑がある。これです。   
ここで中泊タクシーと待ち合わせして、最後の山越えです。しばらく眺めの良い海岸線を走り、県道339号線に出てからは本格的な上りにになります。これはとても自転車では登り切れる道ではないと実感しました。津軽鉄道のコンパニオンさんに感謝です。やがて竜泊ライン展望台に出ると眺望が開けて海峡が見えてきます、絶景です。
そしてついに「龍飛岬」に到着、やぁー、良くやりました。途中列車、タクシーを乗り継ぎましたが、まぁー、喜寿近い爺さんの自転車行上出来でしょう。
石川さゆりの大ヒット曲、「津軽海峡冬景色」の記念碑、歌が出ます。
気まぐれで始めたこのツァー3年かかりましたが、これで終わります。でも自転車の旅ならでの、本当にいい旅でした。またいつか身体が動くうちに再度挑戦したいと思います。
今日は岬の一軒宿、龍飛岬温泉ホテルに泊まり、あくる日はJR本州最北端の

               
駅、「三厩駅」(みんまやえき)から津軽線で青森駅まで移動、浅虫温泉に一泊してから新幹線で帰ります。
最後まで観ていただいてありがとうございます。
この次はユーラシア大陸旅行のハイライトを再編集してご報告します。
「乞うご期待‼」


日本海沿岸自転車の旅 その3-深浦温泉から五所川原

2021-03-13 21:21:03 | 日本海沿岸自転車旅行
深浦温泉から五所川原まで約60キロを走ります
今日も快晴、海が光ってます。深浦温泉ほテルを朝9時過ぎに出て、しばらく国道101号線を走ると「道の駅ふかうらかそせいか焼き」に着きます。
そう「焼きいか」です。      
塩味だけですが柔らかくシュウシーで美味しいです。ただあぶった「いか」ですが、素材が良いので味付けはいらない、これで充分美味しいのです。
更に101号線を北上します。ところが海岸を離れると上り下りが続き、ところところ自転車を押して歩くようでした。
そして「千畳敷海岸」に到着。
奇岩、大岩が連なる景観が楽しめます。なかなかの景観です。     
                 
更に五能線と101号線に並行して、のんびり海岸線を走ります。途中いくつかの道の駅を通過。         
「北金ヶ沢の大銀杏」を過ぎ
鰺ヶ沢町を過ぎると、やがて右手に「岩木山」が見えてきます。

標高は高くはないのですが(1,625メートル)、山座が見事で重みがある山相が魅力です。地元、津軽の人は「お岩木さん」と親しまれ、ここ津軽のシンボル山でしょうか。
ここまでくると海岸線からは遠く離れますが、やがて亀ケ岡遺跡から出土した「遮光土器」をモチーフした木造り駅に着きます。
   
                 
ここは「つるが市」、もうすぐ目的地五所川原です。
そして「五所川原立佞武多会館」、これも圧巻です。
海岸線は平坦で楽に走れましたが、離れると上り下りがあり苦労しましたが、何とか午後4時少し前に五所川原駅に着きました。今日はサンルートホテルに泊まります。明日はストーブ列車で有名な「津軽鉄道」に乗り「金木駅」まで行き、それから13湖、そして龍飛岬まで行く予定です。

日本海沿岸自転車の旅 その3-秋田から能代、白神山地12湖ーJR五能線

2021-03-12 20:48:01 | 日本海沿岸自転車旅行

秋田駅から深浦まで
この出で立ちで、今日は五能線に乗り白神山地12湖駅まで行きます。沿線の日本海の景色を見るのが楽しみです。

(リゾートしらがみ号)
この五能線、大人気の観光ローカル列車で、本当です、秋田美人のアテンダントが乗車しているのでも有名です。

(Blog:「青いなまはげ」から借用)
秋田を出て約30分で能代駅に着きます。駅のプラットフォームにバスケットボールのネットがあって停車時間にここで遊べます。ここの能代高校が全日本選手権の常連校で有名なので、これがあるとのこと。JRさんも知恵を絞ってアトラクションサービスをしているようです。ここからが五能線、つまり能代駅/五所川原駅間の運行になります。能代駅を出て約20分、有名、風光明媚な海岸線をスピードを下げてゆっくり眺められるよう走ります。


そして12湖駅に到着、ここで降車。

駅前から12湖行きののバスが列車に連動して出るので頼み込んで自転車とも乗せてもらいました。12湖エリアは標高250メートルぐらいなのですが、自転車で上がるのは、それは大変です。助かりました。

ここ「キョロロ」センターで、ここでネイチャーリングガイドさんを頼んでハイキングが出来ますが、私はひとまず「青池」を見に行きました。

この色なんです。今だかって、何故、この池だけが深いブルーなのか解明されていないようです。他の池はこんな色です。
不思議な現象です。 私は、ここ日本海の空の色にその原因があると思います。私がいつも着ている水色のアウターがここでは緑色に近い色に見えます。
海岸から見る海の色、空の色も太平洋側とはまったく違うと思います。
それはともかく、約一時間を見学に過ごし、いよいよ自転車行です。海岸線の国道101号線まで下りです。

国道に出てからは黄金崎不老ふ死温泉に向かいます。はしること約一時間、上り下りの連続で、少々ばて気味ですが、何とか到着。


よしず張りの中が温泉です。
温泉は鉄分が多いようであ赤茶けてます。温泉につかりながら日本海に沈む夕日を眺める、これは最高でしょうが、ひと風呂浴びて、深浦の港を目指します。途中海岸沿いの防風柵が沢山ありました。ここの冬は強い西風が吹くのだと想像が出来ます。
走ること約30分、今日の目的地「深浦観光ホテル」に到着、お疲れさまでした。秋田から約80キロの行程でしたが、五能線に乗り何とかたどり着きました。ゆっくり温泉につかり明日に備えます。明日は千畳敷、木造り駅から五所川原まで走ります。


日本海沿岸自転車の旅 その3 にほか市から秋田市

2021-03-11 22:12:25 | 日本海沿岸自転車旅行
JR羽越本線金浦駅から秋田駅
今日は秋田まで約60キロの走行です、が ”はまなす” 保養センターを出ると、昨日同様雨です。風もあります。仕方がないので金浦駅まで走り、そこから列車移動に変更しました。途中の街、由利本荘市を見れないのが残念ですが。正解でした。雨の中の60キロ走行はきついです。
お昼過ぎに秋田駅着、早速市内観て歩きに出ました。繁華街の川反り通りにある ”お多福” で昼食、 ”ハタハタの糀じずけ”、”いぶりがっこ” それに”あきたこまち”のご飯。これで充分、素晴らしく美味しくいただきました。
「いぶりがっこ」
市内はそれほど広くないので自転車で回るのには丁度いい。赤レンガ郷土館、民族芸能伝承館、久保田城を見学、ドーミーイン秋田に宿泊。
「久保田城表門」
ドーミーインは温泉があるのでとても良い。 夜に街に出てみましたが、私はお酒が飲めないので街中を歩くだけでしたが、楽しかったです。

居酒屋 たかにし
このお店”たかにし”昭和の日活映画のスターの看板が飾って会っていい雰囲気でした。
今日はだいぶ楽をしましたが、明日も五能線で12湖駅まで列車移動の予定です。五能線車窓からの眺めを楽しみます。白神山地の入り口、いよいよ青森県に入ります。 
「請うご期待」‼
ドーミーイン秋田