弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

晩秋の上州、六合の郷 令和2年11月25日

2020-11-27 18:01:16 | 小さな旅
晩秋の上州、六合の郷 令和2年11月25日
西高東低の気圧配置の日々、晴天が続き、すぐそこまで冬か来ているのを感じます。これから気温が下がるとコロナ発症者数がうなぎ上りに増えてきそうですが、ある調査によると、気温が7度を切ると急激に増え、2度になると、通常気温20度ぐらいから何倍も増える、そうです。(ゴールドマンサックス調査)いよいよGo Toプランの先行き不透明になってきましたので、急いで上州、六合(くに)の郷へ行ってきました。すっかり葉が落ち、たわわに実をつけた柿の大木。落ち葉にうずまる道路、道端の地蔵、高い棟上げの古民家の庭先、まさに晩秋の趣です。そして雪覆われる前のチャツボミゴケ公園、頂上に薄っすら冠雪した草津白根山どこも印象的です。残念ながら野反湖には道路閉鎖で行けませんでしたが、日本の里山の原風景、良いものです。

那須岳山塊茶臼山、岳温泉安達太良山登山に挑戦

2020-11-18 23:46:35 | 小さな旅
那須岳山塊茶臼山、岳温泉安達太良山登山に挑戦
令和2年,11月11日、横並びの良き日に何か記憶に残ることをしようと、那須岳山塊の茶臼山、岳温泉の安達太良山の登山を計画、前日10日に那須温泉にGo toプランを使い安宿に投宿、露天風呂を堪能してあくる朝、天気のはずが何と外は雪景色です。今年初の寒気が張り出し、山は大荒れ、強風が吹き荒れ登山どころではない天気模様。仕方がないのでこの日の登山は諦め、福島県、二本松市に移動。ここの霞が城公園で開催されている菊祭りを観賞、全国有数規模の菊祭り、ものの見事な菊花を堪能し、岳温泉に移動。明日の安達太良山登山に備えるべく岳温泉に投宿。翌朝、快晴、絶好の登山日和です。車で登山口まで10分。岳温泉の観光協会でケーブルが11月9日から運休との情報を得ていたので、山麓から登らなければならないと覚悟はしていたものの、登坂開始、一時間程登ったところで、昨夜降った霜が溶けて、ぬかるみになってしまい、滑るために足が定まらない。四ツ目の簡易アイゼンを付けても、そのアイゼンが雪だるまのように土が団子状に付いてしまう。思案の挙句、下山を決断。残念至極。昼少しすぎに登山口の戻る。振り返り安達太良山見ながら次の宿泊地、塩原温泉に向かう。翌、13日、11日とは打って変わった晴天。約一時間で那須岳ケーブルカー乗り場に到着。ケーブルに乗り登山口へ移動。ゆっくり登り始める。40-50分歩くと最後の岩場に着く。ここからは大股で岩場を登らなくてはならない。しかしどうしたことか左足に力が入らない。股関節に痛みが出てくる。どうやら昨日の安達太良山で安定を確保するために不自然な姿勢を取ったために左股関節を痛めてしまったようだ。またもや思案の挙句、頂上をそこに見ながら下山することに決断。残念至極。天気晴朗なれど足動かず、である。まぁ、頂上は征服できなかったが、この計画を実行した行動力を高く評価して、自己満足にしたる。ケーブルカー乗り場から20分の所の那須温泉湯元の鹿の湯で一風呂浴びる。ここは湯治場で、湯舟が41度から46度のものに分かれている。私は41度の湯舟だが、46度湯船につかるベテランの人もいる。驚きだ。
そんな訳で初心貫徹とはいかなかったが、Go To プランを使って経済的な、日常生活のコロナストレスから解放された、最良なエスケープ旅行になった4日間でした。

二本松市、霞ヶ城跡地公園の紅葉 令和2年11月11日

2020-11-18 16:18:38 | 小さな旅
二本松市、霞ヶ城跡地公園の紅葉 令和2年11月11日
霞が城公園の菊祭り出展されている花々も素晴らしですが、もう一つこの会場の裏手にある公園内の紅葉も見事です。紅葉、松の古木、池、滝、山水をあしらった見事な公園です。この時期、訪問お勧めです。それに二本松は岳温泉、野路温泉、高湯温泉も近く、それぞれ最高の温泉を楽しめます。観光案内みたいですが、昨年は野路温泉から温泉巡りに出かけましたが、まだまだ良いところありそうです。
そしてここ旧二本松藩でも少年兵士13歳から17歳の少年兵士62名が戊辰戦争に出陣、果敢に戦うも城は落ち、戦死者も多数出た悲しい物語がある。
旧会津藩の白虎隊物語と同様心にしみる物語です。

二本松市、霞ヶ城公園の菊まつり

2020-11-18 14:58:53 | 百花繚乱
二本松市、霞ヶ城公園の菊まつり
11月11日、何か記念になる事を計画、実行しようと那須高原、福島二本松市にGo To 割引を利用し、3泊4日の旅行に出ました。目的は那須岳、茶臼山登山、岳温泉、安達太良山登山でしたが、生憎、11日の那須岳は強風と雪でケーブルが動かず、登山は断念、二本松市、霞が城で開かれている菊祭り見学に変更、思いがけず大規模な菊祭りを見ることが出来ました。
そして紅葉が素晴らし公園で、これはこの後動画でご報告します。
13日には快晴に恵まれ、再度那須岳に挑戦、これも後程ご報告します。

県道223号線 土肥港/清水港 駿河湾フェリー E-Bike 旅行

2020-11-01 11:09:22 | 輪行E-バイク
10月29日、9時20分発の駿河湾フェリーで清水港に向かいます。このフェリー乗船料金、何と自転車込みで450円、コロナの影響で運賃が半額、先にホテルで貰ったクーポン券が使えたのでこの料金です。ありがたや。そしてこのフェリールート、県道指定になってるようで、223号線、フジミ線だそうです。なるほど、10分も沖に出ると右舷に見事な富士山が見えてきます。”天気晴朗で波もなく” 誠に快適な一時間10分のクルージング、満喫しました。
さて、清水では何をするか、考えた挙句、定番コース、世界遺産三保の松原、久能山東照宮そして梅蔭禅寺の清水次郎長の墓参りをして、清水駅から帰還することにしました。三保の松原、松の大木の防風林、見事なものです。そして羽衣伝説由来の御穂神社、この参道も見事なんものです。そして久能山、ここまで三保の松原から”太平洋自転車道”で行けます。約30分の道のり。東照宮をお参りするにはここから900段の階段を登らければならず、あきらめる。案内図にはケーブルがあるように絵が画れているが、これは日本平山頂からのケーブルで、海岸線からでは無い。残念。そしてまた港に向かって走ること30分、次郎長のお墓へ。寺の中には次郎長の石像があり、この前に階段式の記念写真スタンドがある。年寄のバス旅行の客用なのでしょうか。お寺も商売上手です。お土産屋のお姉さんに”若い人は来ないでしょう”と聞いたら、今のは次郎長さんを知らないので、お年寄りばかりです、とのこと。でも地元の小学校では清水発展の功労者として教えている、とのこと。清水次郎長と言へば”浪花節”の時代のヒーローだも、今の人は知らないでしょうね。
寺の近くのエスパルスドリームプラザで静岡🍢おでんをたべ清水駅へ。15時15分の東海道線にのり小田原へ、小田急線に乗り換え、無事19時過ぎに帰宅しました。
天気に恵まれ、西伊豆の景色、風土を満喫できた良い旅でした。