弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

9/26-30,2018 Venezia and Dolomites Alps (1)

2018-12-30 11:48:46 | 河西回廊シルク・ロード
9/26-30,2018 Venezia and Dolomites Alps (1)

9月26日、早めにアテネのホテルを出て空港に向かう。VoloteaはアテネベースのLCCで徹底した合理化。予約と同時に支払いをすると、メールでボーディングカードを送ってくる。当日これをコピーし、空港では荷物のチェックインだけです。アテネを12:20出発、ヴェネツィア着13:40定刻。予約したアパートが送ってくれた道順案内に沿って#4の空港バスでローマ広場に向かう。それから徒歩で目的地に向かうが、橋が多く、道が複雑なため迷う。尋ね尋ねてよーやくMargarita広場に到着。予約した部屋はここのカフェーの2階。広くて快適。
早速、観て歩き開始。バスを降りたローマ広場へ、そしてヴェネツィア駅。

駅前のLisa Di Spagna通りを探索。戻ってローマ広場の観光案内所で29日のドロミテアルプス行のツァーの予約をする。また迷いながらアパートに戻る。
9月27日、City Sightseeing Hop on Venezia観光船に乗りSan Marco広場へ。さすがに世界中から観光客を引きつけている観光資産。凄い人出です。なかなか見ごたえがあり、ヴェネツィアの先人の偉大さがうかがわれる。また船に乗りMaruno島を周りローマ広場に戻る。ここからPeople Moverに乗りIsola del Tromchattoへミラノ行のFlixBusの乗り場確認に向かう。スーパーで夕食の買い物をして部屋に戻る。
9月28日、今日も船でSan Marco広場へ。寺院を見学してから徒歩でマルコポーロが埋葬されているといわれるSan Corenzo寺院に迷い迷い向かう。寺院に着くと工事中で中には入れない。残念。近所の人の話では博物館になるよう。此の旅の目的の一つがマルコポーロの墓参であったので、これでシルクロードの旅の一区切りとする。この後はミラノ、バルセロナ、イビズ、グラナダを周ってマドリッドから帰国する予定。
それにしてもここVeneziaを築き上げた先人に脱帽、偉大な歴史遺産を残してくれたものだ。

9/23-26, 2018 Athens Greece

2018-12-28 21:14:56 | 河西回廊シルク・ロード
9/23-26, 2018 Athens Greece

9月23日、21時少し前にTK1843便でアテネ空港に到着、ホテルから予約した迎えの車でホテルへ、ところが着いた所の周りが余りにも汚い。ごみは舞う周りの店のシャッターはスプレーのいたずら書きで汚い。やな予感がしたが部屋に入ると、これもひどい。ここに3泊は出来ないと、他のホテルへ移ることを決断。一泊して翌朝チェックアウトして急きょbooking.comで予約した、アテネコンサートホールの近くのホテルに移る。宿泊値段とアメリカのホテルチェーンの冠がついてるホテルなので選んだが、これは失敗だった。
翌24日午前中、新ホテルにチェックイン後、地下鉄で二駅の市の中心街、Syntagma駅へ、観て歩き開始。ここから次の駅Monastiraku駅までのエリアは繁華街で商店、レストランが立ち並び観て飽きない。しばらくブラツいてから、駅前から出る観光バスで街を一周。Acropolisの丘へ行くが、入場するのに長蛇の列、仕方ないのでパンテノンの下の丘でライトアップされたAcropolisを観るために日没を待つ。目的が同じ観光客が集まるので気安く周りの人達と会話が出来る。そして日没、なるほどアテネ市内の夜景、ライトアップされたAcropolisの宮殿、見ごたえがある。
最終のバスでまた繁華街へ戻り、夜の街を観て歩き。あちこち当てもなく、飽きることもなく徘徊、面白いです。でもほとんどの人が観光客のようです。
あくる日、またバスにのり、途中下車し観て歩き。この日はPoros島行きのDay Cruiseに参加を考えたが、時間がかかり過ぎるので、取りやめ。昨日ほど混んでなくAcropolisに入場、観て歩きするも、この日は風が強く、早々に退散。国立博物館へ、圧倒的に彫刻の展示が多く、これを堪能。街に戻り中華料理を食べてホテルに戻る。
26日、この日Veneziaに向かうアテネのLCC,Voloteaは12:20発だが、地下鉄空港行が30分間隔運行なので早めにホテルを出て空港に向かう。
アテネ、ワールドクラスの観光地で名を売っているし、それだけの観光遺産も沢山あり、世界中から毎年数多くの観光客を受け入れているのだろうが、街中のスプレーいたずら書きがひどい。これはいただけない、残念です。


9/21-23, 2018. Istanbul Turkey

2018-12-27 12:10:04 | 河西回廊シルク・ロード
9/21-23, 2018. Istanbul Turkey

9月21日、シャトルバスのホテルピックアップが5時50分、フライトが19:35分の出発で間に合うのか、少し心配でしたが、19時少し前にネブシェヒル空港に到着、手続きを済ませ、しばらくしてボーディング、待ち時間なしでスムースに運ぶ。イスタンブールに21:15到着、タクシーでホテルへ、68リラ約1,500円、ホテルはTaksim Squareの近く、旧市街まではトラムで行くロケーションです。
翌22日、短い滞在なのでステップオンガイドを雇い効率よく観て歩く予定が、前日までメールでやり取りしていたにもかかわらず、ガイドが約束の時間に現れず。ただすと寝坊したなどと言い訳する。怒り心頭、これでイスタンブールの印象がガタ落ちです。 まぁ、仕方ないのでトラムでサルタン広場まで行きモスクの見学を試みるが長蛇の列、あきらめて地下宮殿を見学、更に歩いてGrand Bazaarへ、聞いてはいたが規模が驚くほど大きく、中で迷いそう。観光客でいっぱいです。ここでの買い物は値札がついてないのですべて交渉で決めるが、値段を聞くとベラボウに高く言う。半額、3分の一まで値切る、それでも日本での値段を基準に判断しないこと。1000年以上の歴史を持ち、東西の商人の交易の中心市場でしたから、彼らバザールの商人は手強いです。
ダブルデッキの観光バスが市の西側、ヨーロッパ側を走っているので、これで他のサイトを観て歩き。ホテルに戻り休息。夜にまたサルタン広場、旧市街に夜景を見に来る。何処もそうだが夜には全く違った景色が見られる。
翌、23日、アテネ行のフライトは夜なのでそれまで観て歩きに出る。午前中は観光バスコースの残りのセクターを、午後にRustem Pasha Mosque. Egyptian Spice Bazaarを観て歩き。ここも大規模なバザールですが、どちらかと言うとローカルの人達が多いようです。でも興味深い、飽きません。
ホテルで手配してくれた車で空港へ、少し早目でしたが正解、保安検査は長蛇の列、チェックインが終わるまで一時間以上かかりました。
定刻アテネ空港に到着、予約したホテルは旧市街の中に位置し、ホテル手配の車で送ってもらいましたが、正解、とても公共交通利用では来られませんでしょう。それに周りの建物にスプレーのいたずら書きが多く、汚い。やな予感がしました、アメリカの有名ホテルのフランチャイズ名がついてますので大丈夫と思ってましたが、これはひどい。一泊して翌日他のホテルに移りました。

9/19- 21, 2018 CAPPADOCIA Turkey

2018-12-26 13:11:06 | 河西回廊シルク・ロード
9/19- 21, 2018 CAPPADOCIA Turkey

サマルカントを19日午前5時に出て、約10時間、やっとギョロメの町に着きました。ここをベースにカッパトキアを観て歩きます。予約したホテルは洞窟ホテルとの売込みでしたが、実際はブロックを積んだ簡単な造りで、まぁ、雨も降らないし、さほど寒くならいないのでこれで充分です。
早速街に出て見て歩き。この町は地下に水路があり、そこから汲み上げているようで、新疆ウイグル地区のトルファンと同じようです。湧水が出てる木陰にひげを蓄えた爺さんがいたので翻訳機を使って会話を試みる。googleの翻訳ソフトここでも活躍です。
あくる20日、午前5時に迎えのバスに乗りバルーンツァーへ。まだ明けきらない闇の中でバルーンにバーナーで空気を入れる作業、なかなか見ごたえがあります。バルーンが満々と膨らん時点でこれに連結した籠に乗船。客室の籠は4ッに仕切られていて、各ブロック5人、中央にパイロット、その頭上にガスバーナーがあり、これに点火すると徐々に上昇、消火すると下降、方向は風任せです。何処に着陸するかはその日の風の状況次第です。バーナーに点火、ふんわり上昇していきます。やがて100メートルぐらい上がると周りの景色が一望できます。これはまさに絶景、カルスト状の岩山、奇岩、奇観、そしてギョロメ谷の全景、どれも心に沁みつく光景です。約一時間のフライト後徐々に高度をさげランデイング。バルーンを上げたままサポート隊が来るのを待ちます。そして驚いたことにサポート隊が運んできたトレーラーにバーナーの火を調整しながら籠を上手く乗せます。下船、無事のランディングを祝ってシャンパンで乾杯。迎えのバスで各ホテルに戻ります。
9月21日、この日はイスタンブールへの移動日ですが、夕方のフライトまで時間があるのでCappadocia Tourに参加、奇岩妖精のエントツ、ラブバレー、ギョロメ石窟教会、洞窟の家などを観光します。ツァー参加者も国際色豊かでインド人が8人、イラン人ご夫婦、インド系ロシア人母娘と日本からの青年と私、総勢14名です。
夕方ホテルに戻り迎えのシャトルバスで空港へ。イスタンブールへと向かいます。
短い滞在でしたが、ここは何となく落ち着き、癒される感じで、ゆっくり時間だ過ぎてます。世界中の若い人たちに人気がある様で、事実バックパッカーの若者を多く見かけました。機会があればもう少し長い滞在をし、周辺の村、町にも足を延ばしたい、好感の持てるところでした。


9/17; 2018 Tashkent /Samarkand シャーグ1号列車移動、そしてトルコへ

2018-12-24 23:08:55 | 河西回廊シルク・ロード
9/17; 2018 Tashkent /Samarkand

9月17日、7時にホテルを出てタクシーでタシュケント駅に向かうが、市内には2ッの駅があり最初に着いた駅は国際列車と特急アフラシャブ号の発着駅で、ここから約10分のユーニー駅まで行く。タクシー運転手に切符を見せただけではどこの駅か分からないようでした。
保安検査後駅舎に、予約した列車はSharg #1,ブカラ行、1号車の6c席です。車両は通路を挟んで4人と2人席のキャビンで、ブカラまで行く2人の青年と同室です。後ろの2号車は一等車でドイツ人のグループが乗ってました。各車両、コンダクターが付きますが、一号車の彼は若い新米でしたが、親切に私のスーツケースをキャビンまで運んでくれました。
定刻09:13に何の前触れもなく静かに発車、車窓からはタシュケントの街を出ると、しばらく畑が続き、そして砂漠になります。ときおり朽ち果てた丘の岩山が見えます。単調な景色を見ながら、昨日買ったピクルスを分かち合い、googleの翻訳ソフトで同室の青年たちと会話をしながらで、飽きることなく3時間でサマルカントに到着。
降車すると歓迎の楽隊演奏が聞こえるのでそちらに向かい出口へ。そこで楽隊の少女たちに会い、写真を撮らせてもらいました。4人4様の顔をしており興味深々です。
迎えの車に合えずしばらく待ちましたが、あとで分かったのはドイツ人グループと一緒にVIP出口から出てしまい、運転手は一般出口で待ってたと分かりました。おかげで少女たち会えました。
駅からホテルまでは約20分、チェックイン後、早速、街を観ながらグール・アミール廟へ。途中街中で路上の両替商がヒッコク言い寄ってきましたが、後で分かりましたが、タクシーお運転手がドルで運賃をもらい、ここで両替をしているようです。サマルカントでは黄色のタクシーが沢山走っていますが、料金は交渉。観光客には5ドルと言ってきます。しかし現地の人達はその10分の1以下の料金が相場です。タシュケントと比べるとここは観光客ずれしていて、ひっこくドルで払えと言ってきます。早くメーター制にしてもらいたいものです。
さて、グーリ・アミール廟、青い色のドームとタイルで作ったモザイク模様の外壁、内装が見事です。特にドーム内部の水色のタイル・モザイク模様は絶品です。夜にはライトアップされた廟もまた絶景です。この夜は満月で、神秘的な美しさを鑑賞できました。
ここに埋葬されているティムール帝王ですがモンゴル貴族で1336年生まれ、モンゴル朝崩壊後1370年から30年をかけ、旧帝国の約西半分を征服。1405年、中国遠征途中で病死してます。ウズベギスタンの大帝王、大英雄です。ここはこのティムール一族の霊廟です。
あくる日、ホテルのナイトマネージャー氏の車、案内で市内見学、レギスタン広場に向かいます。ここは広大な敷地で見学するのが大変時間がかかりました。隣接して中央市場があり、ここもありとあらゆる品物があります。しかも安い。そしてそこから街の全景を見渡すことが出来るアクラシャブ遺跡の岡、ここからレギスタン広場の遠景も見られます。
この日案内してくれたガイドけんホテルマネージャー氏ですが、パキスタン系のウズベク人で積極的な青年でロシア語、ズベグ語、英語の他、今は中国語を勉強中とのこと、明確にこの次は中国だとの認識を持ってました。
あくる9月19日早朝3時半にホテルからタクシーで空港へ約20分の距離です。トルコ航空TK373,05:05 出発イスタンブール経由してカッパトキアのゲイトウエイ空港、ネブシェビルへ飛びます。トランジット時間を入れて約10時間の長旅になります。トルコ航空は前席の無いスペースを割り増し料金を払い予約しましたので、足を延ばし楽々と4時間過ごしました。トランジット時間もSIM cardを買うのにトルコテレコムのカンターで一時間も並び、またSNSに投稿したりしているうちに4時間が過ぎてしまい、さほど苦にはなりませんでした。
そしてネウシェビル空港、砂漠の中にポツンと飛行場がある感じです。 周りには何もありません。空港からギョロメ(カッパトキアの町)の町へは事前に予約したシャトルバス以外はトランスポータイションの手段がありません。要注意です。
明日からはカッパトキアの観光です。また続きを投稿します。