弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

ホタルブクロが咲きました。

2021-05-31 14:42:10 | 百花繚乱
今年もホタルブクロの花が咲きました。まだ少し早いかもしれませんが、茎の長い草はこうべを垂れてます。このキキョウ科の」花言葉は「忠実」、
「正義」だそうですが、そんなかたい感じではなく、可愛い、親しみの持てる花です。我が家の手入れをしない花壇にも毎年5月の末になると、自然と株を増やしつつ咲いてくれます。

これは昨年の夏、奥日光の戦場が原の中の木道脇に咲いていたホタルブクロの花です。冬の厳しい、海抜の高い所でも咲いていました。珍しいです。
これは同じキキョウ科の花「カンパニュラ」ですが、同じ北半球に広く分布してる花だそうですが、野生で咲いてるのは見たことがありません。花言葉は 「感謝」「誠実」「節操」だそうです。どうもキキョウ科の花言葉はおもくるしいですね。





ほったらかしの花壇ですが、毎年ムクゲやアカパンザスが咲いてくれます。

これからはアジサイの季節ですね。そしてそれが終わると夏です。
今年は暑い夏になりそうです。

5/31,    2021         弥右衛門





オーストラリア東部にネズミ大発生 Mouse plague runs rampant in eastern Australia

2021-05-30 21:12:49 | 世界のビックリニューズ

今オーストラリアのニューサウスウエールズ州のシドニーからブリスベンへかけて広大な範囲の内陸部でネズミが大発生しているようです。3月の時点ではニューサススウエールズ州の東部でしたが、これが現在ではご覧のようにオーストラリアの東部一帯に広がってます。
昨年らい、オーストラリアでは干ばつ、大規模な山火事など自然災害が続き、これがネズミの大発生を起こす原因のようなのですが、農産物の被害が深刻になってきてるようで、今後小麦を始め農産品の価格上昇は避けられない模様です。
ここからAFPの記事です:
3月19日 AFP】オーストラリア東部の農業地帯でネズミが大発生し、農作物が荒らされる被害が広がっている。ネズミの大群が辺り一面を走り回る身の毛もよだつ光景が、日々繰り広げられている。
 ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の農業組合によると、地元の農家からはネズミの「激増」が報告されている。収穫した穀物を貯蔵しているサイロや納屋はもちろん、家の中までネズミが侵入してくるという。
 シドニーから北西に車で5時間のギルガンドラ(Gilgandra)で撮影された動画には、配管の下や倉庫の柱、機械の上をちょろちょろと走り回る無数のネズミが映っている。
 この動画を撮影してフェイスブック(Facebook)で公開したメラニー・モリス(Melanie Moeris)さんの投稿には、「これこそ悪夢だ! 見ていられない」というコメントが付いた。
 専門家によると豪東部では干ばつが数年間続いた後、夏季に例年以上の大雨が降ると、ネズミが大発生することがある。
 農家は今年の収穫が危ぶまれているとして、リン化亜鉛の殺そ剤を使用する緊急許可を政府に申請した。
「ネズミの状況は悪化するばかりだ」。ニューサウスウェールズ州農業組合の代表、ジェームズ・ジャクソン(James Jackson)氏は、州各地から過去最悪の被害報告が上がっていると指摘。「ネズミの駆除は費用がかさむ。現在の被害の深刻さからみて、農耕地に(殺そ剤入りの)餌を何度かまく必要がある」と訴えた。(c)AFP

Mouse plague runs rampant in eastern Australia
つい先日には砂漠とびバッタの大発生が中近東で起こり、農産物に大被害を与えながら、東に進み、パキスタンから中国国境まで移動してきたことが報道されてました。ササウジアラビアなどでの砂漠地帯に異常気象による大量の雨が降り、これが原因でバッタの大発生が起きたと言われてます。
一つの事象が異常をきたすと、絶妙な万物のバランスで成り立ってる、自然がドミノ倒しのように次々に崩れてくるのでしょうか。

さて、コロナウイリスに関して新しいニュースです。
Daily Mail 誌によると、コロナもどうやらマンメイドのウイリスのようです。
このことも自然界のバランスを崩す一事象でしょう。いよいよ真実が表に出てきたようです。これからどの様に推移してくのか、注意深く見ていきたいと思います。



ソーレンセン博士とダルグリーシュ教授
世の中、だんだんと恐ろしくなってきました。

ワクチンを接種することで安心は得られますが、いまだワクチン製造会社が効力、安全性を100%保証しているわけではないと聞いてます、まず、第一に自己免疫力を高める努力です。コロナに負けないようご自愛ください。

5/30,   2021           弥右衛門

News Source: Bona Fidr

ドラキュラ伯爵のブラン城と古都ブラショフ・ルーマニア

2021-05-29 17:24:00 | ユーラシア大陸横断旅行
ルーマニアと聞いても、えぇ、それって何処の国、と言う反応が一般的でしょう、正直あまり知られていない国です。でも「ドラキュラ伯の国です」、と言えば「何処だかわからないけど、そーなんだ」、てな感じでしょうか。バルカン半島の南、ブルガリアとハンガリー、東は黒海に面してます。そして、あの”ニコラエ・チャウシェスク大統領”、1989年、12月25日、革命軍の手によって公開処刑され、ショッキングなニュース写真が世界中に配信されるました。現在はルーマニア共和国としてEUに加盟する、旧ソ連圏の東ヨーロッパの国です。
首都、ブカレストからドラキュラ伯の物語の”ブラン城”、と古都ブラショフを周るツァーで出てます。片道約140キロ(東京/静岡の距離とほぼ同じ)を一日で往復するので、かなり強行軍ですが、見どころのある良いツァーでした。
このブラン城、小高い丘の上にあるのですが、ヨーロッパにある他の城に比べるとかなり小いさく、内装も特に豪華でもなく、質素な伯爵の居城、こんな印象でした。ドラキュラ伯の物語が先行してるようです。それにしても、それはそれは沢山の観光客でにぎわってました。

ドラキュラ伯を演じるショウの俳優さんが中庭の歩いてました。













ブラン城からブラショフまでは約30キロの距離で、到着したのが午後3時近く、旧市街は歩いて回れる程の広さの町で、一周してやっと昼食です。ツァーの参加者は全部で7人、一人旅はフランス人、インド人と私。インド人と一緒に食事。彼はYouTuberで、インドではかなりの数のFollower数を持ってる。YouTubeのアドレスを交換して、お互いにFollowerになる。
12世紀ごろからドイツ系の人達が発展させた街で、いまだにに中世のの雰囲気を醸し出している古都です。スファトゥルイ広場を中心にゴシック様式の建物が、中世そのままの姿で残っている。
1989年の革命の時も、ここブラショフから抗議運動が始まり、全国に拡散していった。人口30万人弱であるが、ルーマニア第二の都市です。
























午後6時近くにブラショフを出発、ブカレストに着いたのは9時近くでした。
忙しい行程でしたが、見聞を広める良いツァーでした。


5/29,    2021        弥右衛門

智光山公園の菖蒲の花

2021-05-28 18:24:02 | みんなのブログ
「いずれがあやめか、かきつばた」など言われて、初夏の代表的な花ですが、今日現在、智光山公園の菖蒲園の花は、まだまばらです。










菖蒲園の片隅に色鮮やかな、小さな草花が咲いてました。



バラ園もまだ少し花が残ってました。







菖蒲園の花の見ごろは、6月初旬でしょうか。

話題は変わりますが、今日のBBCのニュースで、BBC の人気キャスターがアストラゼネカのワクチン接種後、急に体調を崩し、その後死亡したとの報道がありました。ワクチンの副反応が死亡原因なのか、今検証中ですが、これからわが国でも接種される方が多くなります。副反応が出る方が少なければ、良いがと、心配です。

ちなみに、厚生労働省の資料による「2021、2/17-5/02の間の副反応状況によると、総報告件数は5561件だそうです。
 

本日、緊急事態宣言の延長が決定しました。
あまり家に籠もりすぎず、適当にストレス解消して、元気にこのパンデミックを乗り越えましょう。

5/28,    2021             弥右衛門

スペイン・グラナダ、そしてアルハンブラ宮殿

2021-05-27 20:38:55 | ユーラシア大陸横断旅行
表題の絵画はグラナダ開城、ナスル王朝からアラゴン王国へ。1492年

スペイン、コルドバ、セビーリヤと、このグラナダは8世紀から長い間イスラム教徒に支配されていた歴史があり、特にグラナダは8世紀から約800年間その支配にあった。そして最後の王朝”ナスル朝の時代に昇華した、イスラム文化、建築、彫刻を施した見事なアルハンブラ宮殿が街を見下ろす丘陵の上にその栄華を残している。
”アルバイシンの丘”、街にはグラナダ大聖堂など世界遺産に登録された、数々の見どころがあります。また、ここは”フラメンコ”の発祥の地としても有名で、これも楽しみの一つです。
これは、アルバイシン、ニコラス広場から見た、アルハンブラ宮殿の夜景です。
この裏のレストランで地元で有名なフラメンコダンスを観賞しました。
そこのタパス料理です。オリーブの実、コロッケのような揚げ物、ビールと一緒にとてもあいます。

街中のバルも気取らない店が多く、この店は海鮮専門のバルで、地元の人に大人気。

今日の食材が店の入り口の冷蔵ショウケースに入れてある。居酒屋です。
イタリア、スペイン、ポルトガルと回りましたが、同じラテン系の人達でも、やはり住むところによって、気質が違うことがハッキリと分かります。詳しくは申ませんが、マドリッドと、ここアンダルシアの人、バルセロナのカタルーニャの人、違います。でも、これはどこでも同じですね。日本でも薩摩の人と会津の人は違いますよね。
世界旅行もそこに住む人々の気質、違った気候風土から作られた生活習慣を見てくるのも一つの楽しみです。
「和をもって貴しとなす」と言う国は世界広しといえど、これはわが国だけでしょう。
外国を見て歩いて感じることは 『日本に生まれて、本当に良かったです』

5/27,   2021          弥右衛門