【僕が山羊さんです】
こんばんは。 薪焼きピッツアでお馴染みの相模原市緑区（津久井町）青山のドリームファームの山羊さんです。
今日も暑い一日だった。 外はまだ空気がムっとしている。
先日、臓器提供の法律が変わって初めての移植が行われたが、手術が上手く行って命を繋げられれば良いのだが！
実は山羊さんは数十年前から角膜提供のカードをもっている。 そして腎臓提供カードが加わり、さらに臓器提供カードに増えた。
今回、カードが変わるとの事で市役所に取りに行ったらまだ届いていないとの事。
数十年前に甥を交通事故で亡くし、その子の角膜の移植を進めたのがきっかけで自身も提供同意カードを持つようになった。
いつかは人工的に代替臓器が出来るだろうが、それまでは豚でなく人間様の物のほうが良いに決まっているのだから、臓器提供を促進すれば良いと考える。
これは生命感、倫理観、死生観等に関連するだろうが、山羊さんは「生きてなんぼ」死んだらそれでお終い。
死後の世界などどうでもよいと考えるから、（死後の世界は死後に考えれば良いわけで、天国だろうと地獄だろうと、誰も見た事もないわけで、宗教画が描くおどろおどろしい地獄など宗教家の脅しとおもっている罰あたりな人間である）死んだらその部品を、使えるものはみんな再利用すれば良いわけで、それで他人が生きながらえれば、他人様を借りて自身も生き延びられるわけで、両者の徳になるでしょう。
心臓死と脳死も、山羊さんは絶対にベットで酸素と栄養剤で生きながらえるなんて、まっぴらごめんだね。
こういう言い方をすると寝たきりで戦っている患者さんに対しての冒涜と言えなくもないが、俺はいやだ！！！
家族にも言ってある。 だめなようなら何もするなと。 山羊さんはそれが尊厳と信じる。
敢えて声を大にして叫ぶ！ 臓器提供をしよう！！！！！ 臓器提供カードを持とう！！！！！
ただね、そう言い切るためには、「今」を精いっぱい生きるって事が重要で、息の根が止まる時に「俺はやるだけやった」って、言い切れるそんな生きざまをしなければと思っている。
いつかは誰でも、死ぬの。 明日かも知れないし１００歳まで生きられるかも知れない。
だから「今」があるんじゃない。
またまた、ここで 「っが」って続いてしまうんですよ。
臓器提供って６０歳未満って聞いたことあるんだけど、ホント？
だとしたら悲しい・・・・・・ CIAO
ＰＳ：明日は朝一で孫とまたまた一筆書きの旅にでる。 こんどこそ千葉県をせめる。
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