このテーマを書くのは勇気が要ります。
でも誰も書く人はいないので、一人の医療関係者として、
使命感を感じつつ書きます。
最近思うのは、ここ10年で女性のオナニーの意味が、
全く変わってしまった・・・ということです。
その第一の理由は、ネットのアダルトサイトの普及です。
2011年12月9日の日経新聞夕刊によると、
女性によるアダルトサイトの消費者相談件数
(国民生活センター・東京・港区)が急増。
なんと今や、全体の相談件数の3割が20~40代の女性。
しかも女性の相談件数は、
2009年度は14000件だったものが、
2010年度は23000件・・・急激な増加!
非常に多くの女性が、アダルトサイトを見て、
オナニーに耽っている・・・が実態です。
なぜなら・・・
最近の独身女性は7割が「彼氏なし」。
(2010年11月2日電通総研・時事通信)
私がこれを書く理由は、オナニーを咎めるのではなく、
逆にオープンに、肯定したいからです。
その理由は・・・
1. 今や、女性の人生のほとんどは生殖と関係なし
2. 非婚女性が非常に多い。
3. 世界人口が飽和点に達している
医療関係者の一人として、
私は凝り性なので、女性のオナニーについて、
徹底的に調べました。
以下、まず女性の性欲について。
その前に、お願いがひとつあります。
以下の記事を決して「いやらしい目」で読まないで下さい。
一人の医療関係者として、事実を記すだけ。
素直に読んでほしい。
まず女性の性欲から・・・
古来、男性の5~100倍と言いますが、
私は12倍程度ではないかと考えます。
その理由・・・
1. 男性の快楽はほぼ一瞬(orごく短時間)。
女性のオナニーは30分以上、1時間でも伸ばせる。
2. 男性は一度アクメに達すと、ほぼそれで終わり。
しかし女性の連続アクメは、3度くらいはヘッチャラ。
体力さえ続けば、10度でも20度でも可能。
3. 女性の快楽ポイントは、主として、クリトリス、Gスポット
ポルチオですが、外陰部、膣内、乳房(特に乳頭)全体が
快楽スポットであり、広範囲なため、より大きな快楽を得る。
4. 男性の性行為は、いつも意識的である。
しかし女性の場合は、慎み深い人でも、
ひとたび快楽の波が襲うと、大声を張り上げ、
何をされても、上の空。
次に、成功した女性のオナニーとは?
女性のオナニーの特徴は「少しずつ」。
まず乳房を刺激する人が多い。
その後、下着の上から外陰部を刺激。
さらに、下着を脱ぎ・・・
最初は外陰部全体、クリトリス、さらに膣に指を入れ・・・
となります。
うまくいけば、膣からは愛液がどんどん出る。
まず唾液状。その後白いクリーム状。
オナニーがうまく行くと、
女性の前立腺からは、潮が吹き出る。
尿道口から出ます。
潮は透明で、尿とは全く別のもの。
女性は、膀胱からでないことがわかります。
潮は出る前に、膣内が狭くなる感覚。
潮が出そうな感覚も、女性には、わかります。
多いときの量は、一回のオシッコ分ほども!
潮を出した女性は、大きな満足感を得る。
同時に脱力感を味わう。
アクメに達すると、女性の全身、特に下半身は痙攣し、
性器自体がピクピクすることが多い。
オナニー補助器具は無数。
現在、主なものは・・・
バイブ、ローター、電動マッサージ、ディルド(張型)
などで、しばしば耐えがたい快感を与えてくれる。
私は一人の医療関係者として、
適度なオナニーは健康に良いと確信。
血行が良くなり、新陳代謝も活発に。
精神的にも、人生を肯定的にとらえ、
「スッキリした」解放感を味わいます。
女性に多い疾病・・・
全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患、
骨粗鬆症、アルツハイマーなどに効果あると思います。
と同時に、性病とは無縁ですので、
子宮がん、感染性膣炎なども防げます。
その他、精神疾患にも効果あるでしょう。
ただし罪悪感さえなければ・・の話です。
従来、一部宗教は、オナニーを罪悪視。
「人間は精神的存在であれ」
・・・しかし、この背景には、
高い乳児死亡率、短い平均寿命、生活苦、
女性の男性依存・・・などがあり、
「オナニーなんかしてる場合じゃない」
という社会背景がありました。
最後に、オナニーは平和をもたらす!
戦争は憎しみばかりから生まれない。
人生を肯定する人は、戦争はしない。
そこで「オナニーは世界平和につながる」と考えます。
結論・・・
歴史の転換点は常にあります。
今の時代はむしろ女性のオナニーをオープンにして、
健康や平和に役立てるべき時じゃないでしょうか?
適度のオナニーは、「健康マッサージ」
・・・と考えたいもの。
もちろんオナニーのエネルギーを
社会奉仕に昇華できれば、
もっとすばらしいことですが。