先日、初めて東京でイベントを主催。
7名が参加しました。
珍しい中華料理を食べながら歓談。
楽しかったです。
その中のお一人の女性はサプライズ！
70代なのに、どう見ても50代にしか見えません。
20歳以上も若く見えました。
女性は笑顔で、お答えになりました。
「私、ヒット大地さんのダイエット法、実践してるんです」
「え？」―私はこれにも驚きました―「そうなんですか！」
「ええ、炭水化物を制限してるんです」
以前、私はこの方のブログを拝読。
ですから炭水化物制限ダイエットは、
わかっていました。
彼女のブログによると・・・
その方法は、一日一食だけ、炭水化物を摂らないとのこと。
その結果、血液検査がすべて、お医者さんに褒められるほどの、
基準値以内。
ダイエット効果も、10キロ減量・・・。
でも私の方式とは知らなかったのです。
お世辞もあったでしょが、うれしく思いました。
なぜなら、私の方式は、
「大根やニンジンをどんどん食べなさい！」
というもの。
とても実践しやすい。
空腹感を全然我慢しなくてもいいわけですから、
誰でもできますよね。
しかも運動も、ほとんどしなくていい。
私自身、一切運動せずに、2週間で6キロやせました。
私の方式の原理は、多くのお医者さんも推薦しているばかりでなく、
世界三大医学雑誌のひとつ、
「The New England Journal of Medicine（NEJM）」も推薦。
（ただ正直言いますと、別な少数意見もありますが、
私の方式は、臨床結果でも、成功を収めています）
というわけで・・・
ますます、ヒット大地式の「大根ダイヤモンド・ダイエット法」に
自信を持った次第。
もうひとつ、いいところがあります。
無料というところ（笑）。
私の方式を実践した方は全員、
無料で健康的にやせましたよ！
でも・・・喜んでばかりもいられません！
最近、注意を要するニュースが！
2012年4月7日、日経新聞夕刊を見てびっくり。
今、「野菜を甘くしよう！」運動があるとのこと！
私はブルータス、おまえもか！と思いました。
なぜなら、数十年前から、果物が、どんどん甘くなっています。
その結果、果物を食べて、糖尿病を悪化させている人が多いのです。
（おかげさまで、私は健康体です）
私は３年以上も、リンゴを食べていません。
甘過ぎて、まずいのです。
私は昔の酸っぱいリンゴが大好き！
子供の私は、あれを食べると、体がシャキとしました。
ところが、最近の甘いリンゴを食べても、
全くシャキっとしません（涙）。
だらっとします（笑）。
でも甘いリンゴは売れ行きがいいとのこと。
皆、健康を犠牲にして、食べているのでしょうか？
今や、完全に酸っぱいリンゴは駆逐された？
最近は、甘いトマトも増えています。
・・・この分だと、糖尿病の人は、野菜しか食べられないか？
と思っていたところ、
新聞によると、甘いホウレンソウ！とか・・・
タレントの高木美保さんは、
栃木の那須高原で、本物のトマトを作り、食べた途端、
身体がビリビリ。全身が生き返った！・・・とか。
パニック障害でしたが、そういう自然の中の生活の中、
病気を克服。
甘いトマトを食べても、そんな感覚は起きないでしょう。
本物のトマトだからこそ、そういう感覚になったのでしょう。
甘いホウレンソウ！
これって、栄養学的立場から考えると、ちょっと怖い。
なぜなら野菜は、穀類を除き、
100グラム18キロカロリー程度だからこそ、
いくら食べても良かったのです。
甘い野菜が出ると、血糖値が確実に上がるでしょう！
健康な人は平気ですが、
糖尿病にとっては、怖いこと。
もうひとつ困ったことが起きます。
健康の源、苦味の成分のひとつポリフェノール、
これも大幅に減らすとのこと！
甘いピーマンは、10分の1に減らしている。
ポリフェノールは、糖尿病を治す効果があるのに！
ああ・・・何たること！
ますます、私は怒りを覚えました。
甘い野菜なんて、
もはや、野菜ではありません！
桜田淳子のマネをするコロッケのようなものです。
（ちょっと譬えがズレてたかな？）
私は思います。
金儲けのために、病気の人を増やしていいのか？
・・・と怒っても、
やはり世の中は、金次第。
私はあと、20年で死ぬからいいですが、
子供たちの健康を考えると、ちょっと心配。
現在も、若者の行動障害（ADHDなど）は、
糖質の過剰摂取が原因という説も。
・・・というわけで私は、私なりの努力をしようと思い、
ヒット大地式のダイエット専門のＨＰを作りました。
全部、無料なので、ダイエットしたい方、
健康になりたい方、どんどん試してほしいですね。
どうぞ、あなたも、サプライズな女になってくださいね！
ただし腎臓病の方は、生野菜の摂りすぎに注意してくださいね。