♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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私は「きれい好き」それとも「ズボラ」?

2012-07-13 05:55:52 | 日記

私の評価は、人によって、さまざまだ。

 

私の文章は、誤字とか誤認が少ない。

 

なぜ?

 

数学や統計を真面目にやったので、

「客観的真実」にうるさいんだ。

 

また校正も学んだことがある。

日本語教師養成校の研究科では、漢字もかなり勉強した。

 

また私は、「化学物質」や「腐敗」には、うるさい。

 

洗剤は、粉石けんを使い、

腐りかけたものは、食べない(これは誰でもそうか?)。

 

昔アパートを借りたとき、

出て行く際に、

借りる前よりも、きれいにした。

 

敷金は全額返還。

かつ、「ハウスクリーニング代も、一切払わなくていい」・・・

そう、大家に言われた。

 

ところが、私はある面では、かなりズボラだ。

 

整理整頓は、得意じゃない。

 

部屋は、決して、整ってはいない。

 

私の手帳なども、

適当なページに、走り書きだ。

 

ただし社会的ルール・・・

これだけは一応、守る。

 

ごみの分別は、ほぼカンペキだ。

 

しかし、ヤクザや公務員などの不正や横暴には、

かなり激しく抵抗する。

 

公務員と口論したことは、

数知れない。

 

案外、社会派の私です。

案外、行動派の私です。

 

ま、私のことは、このくらいでいいだろう。

 

他人を見てみよう・・・

 

すると、几帳面な人は、別の面では、とてもズボラだ。

またズボラな人も、ある面では、とても几帳面だ。

 

人間とは、そういうものだ。

両方兼ね備えているんだ。

 

ただし、怖いことがある。

 

マスコミ(新聞、雑誌)などで、

「アイツは、こういう奴だ」

と書かれたら、世間の人は、

それを信じて、一巻の終わり?

 

30年以上前、

大相撲で、ある横綱が負けたことがあった。

輪島という力士だ。

 

スポーツニッポンは、

「しょんぼりしていた」

と書かれていた。

 

日刊スポーツは、

「さばさばして、元気だった」

 

全く逆の記事だった。

 

私は思った。

失敗したとき、

「悔しい」と同時に、「ま、いいか」と思う。

逆に、「仕方ない」と思っても、

「残念だ」と悔やむ。

 

だからスポーツニッポンも日刊スポーツも、

両方正しいのだ。

 

ところが片方の新聞しか読まなければ、

読者は、判断を誤る。

 

ある小説家の文章が、入学試験問題になった。

 

その小説家は、問題の答えを読んで、驚嘆した。

 

自分が考えもしなかったことが、

答えになっていた。

 

私は小説を書くが、

「私小説」は書かない。

 

なぜかって?

「自分はこう思った」とは、書けないからだ。

 

「こう思ったが、実は逆の思いもあった」

が真実だと思うのだ。

 

女性を好きになったとき、

「大好きだ」と思う反面、「ああ、面倒だ」とも思う。

 

これは女性にも言えるだろう。

 

男に愛されるために、

化粧や無駄毛の処理をするのは、

楽しい反面、すっごく面倒だろうな。

 

冠婚葬祭も、シチ面倒臭せぇ。

 

その気持ち、わかるぜ、ダーリン!

 

正直言おう!

私は「私小説なんか、全部、ウソだ」と思っている。

 

「人間の心は迷いながら、死んでゆく」・・・これが真実だ。

 

もちろん、人間なんか、信じない。

 

そんな私が信じられるのは、神様だけだ。

 

だから失恋で自殺する奴は、バカだ・・・と思っている。

だから他人を憎む人は、ペーペーの未熟者だ・・・と思っている。