小林賢太郎さんのホロコースト問題は、
宇宙人様に尋ねると、
「ぎりぎりセーフ」ということです。
ただし条件があり、
「日本国内ではギリギリセーフ」であるが、
世界的にはアウトということです。
こういうことはよくあり、
ある日本人が、パキスタンに行って、
左手でモノを食べようとしたら、
パキスタン人の男性から、
反射的に左手をバシッと叩かれたそうです。
日本人はムカッとしました。
実は、パキスタンでは左手は不浄の手なのです。
日本人はそれを知りませんでした。
大地一人は、ユダヤ人へのホロコーストについて、
ユダヤ人以上に詳しいので、
小林さんのようなことは絶対しませんが、
他の日本人は過ちを犯す可能性は十分にあります。
また、なまじユダヤ民族に詳しいと、
「ユダヤ人だって、パレスチナ人に
ひどいことしてるじゃないか」
とか
「ユダヤ人は、イエス様を虐殺した」
とか
「ユダヤ戦記を読むと、ユダヤ人だって、
ひどいことやっているじゃないか」
とか
「そもそもユダヤの選民思想が、他民族には気に食わない」
など、いろいろな弁解もしたくなります。
でも第二次世界大戦中のホロコーストは、
想像を絶しています。
今回は、小林さんの知識不足と言うしかないでしょう。
というわけで、
今回の問題は、
小林さんに悪気がまちがいなくあった
…という問題ではないので、
宇宙人様に尋ねると、
「条件付きで、ぎりぎりセーフ。
但し世界的にはアウト」とおっしゃったのでしょう。
タレントの皆さま!
今後は、何か「危険な事」を言いたくなったら、
大地一人に相談してください。
指南させていただきます。