今年の梅干しが ふっくらと膨らんで
お塩も馴染んで 美味しくなってきました。
それで前年の梅干しを 少し塩抜きをしてから
「ご飯のお供」を作りました。
梅干しの種を取って 赤紫蘇と一緒に
刻んで 鍋にかけて 鰹節やゴマを入れ
みりんを入れて火にかけて 鍋の中で練りました。
昔 母がよく作っていました。
母を介護している時に
子供の頃に母がよく作ってくれた いろんなお料理を
「よく作ってくれたよね」って 喜んでくれるのを
期待して 食卓に出しても 何だか期待外れの
反応に 気抜けしたものです。
昔の人の知恵で作られた
お惣菜が 美味しい年齢になりました。