『もう少しむこうの空の下へ』 椎名誠著 (講談社）

本屋さんに行っても、図書館に行っても、なんて本が多いのでしょう。

背表紙を眺めていると知らない作家ばかりです・・・^^;　何しろ本のカテゴリーがあってもあまり読んでいませんから^^;

なので本選びは興味深いタイトルで選んだり、賞をとったもの、人から勧められたもの、ちょっとしたきっかけで決めたりしています。

図書館は失敗を気にせず、気楽に選べるので良いですね(^^ゞ　買った本がつまらないとガッカリですから^^;

読みたいものが順番待ちでなかなか読めない時もありますから、早く読みたい時はbook offとか本屋さんとかで買ったりしますけど、増やしたくないのでなるべく待ちます^^;



この椎名誠さんの本はFBでちょっとコメントを戴いたのがきっかけで、借りてきました。

話題になったエッセイらしいものがたまたまこの一冊だったので選んだのですが、それらしい文章の箇所はありませんでした(適当ですみません^^;）。



仕事で出かける旅に関するエッセイのような感じです。

椎名誠さんはもちろん知っていましたよ(^^ゞ　作家で冒険家程度の認識でしたが写真家だったり映画も作ったりされているのですね。

テレビには一時期よく出演されていたような気がします。探検隊の話って興味ありませんでしたから本はあまり読んでいませんでした。

この本は椎名さんにとっては日常的？なエッセイではないかと。仕事がらみとはいえ自由人な感じがいいです。

海彦山彦は椎名氏が海好き、奥さんが山好きを指して書かれてますけど、ふと自分の事を考えてしまいました。

若い時は海を見て育ちましたから山とは殆ど縁がなく、今はその逆。海彦から山彦だなぁ・・・と^^;

私はただただ気楽な山歩きですけど(^^♪