この方、笹本稜平さんの本は時系列で書かれていないことが多いような気がします。
進行に合わせて何度も過去に戻って、それはそれでわかるのですが、山の清涼感と遭難とドロドロな事件性を絡めてて、読むのが疲れました^^;
ニュージーランドの山を舞台に、ツアー中の不可抗力な落石から始まった思わぬ裁判。
裁判って駆け引きだったり、人間の身勝手だったり、こんなんでいいのか?と思ったら大どんでん返しだったり。
誠実な人間の信念が勝ったけれど、冤罪って簡単に作り上げられるものなんだ・・怖いなと思ってみたり。
これは小説だからなのかな・・というのは随所に感じました^^;
山は時に荒れる時もありますけど、美しい姿を見せてくれる山は心を癒してくれます。
人もまた良い時ばかりではありませんが、主人公の森尾正樹のように必死に立ち向かうことができたらと思いますね。
現実は厳しそうですが・・・
進行に合わせて何度も過去に戻って、それはそれでわかるのですが、山の清涼感と遭難とドロドロな事件性を絡めてて、読むのが疲れました^^;
ニュージーランドの山を舞台に、ツアー中の不可抗力な落石から始まった思わぬ裁判。
裁判って駆け引きだったり、人間の身勝手だったり、こんなんでいいのか?と思ったら大どんでん返しだったり。
誠実な人間の信念が勝ったけれど、冤罪って簡単に作り上げられるものなんだ・・怖いなと思ってみたり。
これは小説だからなのかな・・というのは随所に感じました^^;
山は時に荒れる時もありますけど、美しい姿を見せてくれる山は心を癒してくれます。
人もまた良い時ばかりではありませんが、主人公の森尾正樹のように必死に立ち向かうことができたらと思いますね。
現実は厳しそうですが・・・
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