
写真が多く、10座の山を取り上げているだけですが、読み進めていくほどにインパクトのある文章です。
山に向かうきっかけも想いも人それぞれですが、そこにはその人の信念があります。
気楽に楽しく歩くだけだって、山からはいろいろなものを与えられていますから書かれていることがよく分かります。
お花にしろ、景色にしろ、空気にしろ、感動した時は辛かったことや苦しかったことなど忘れてとても幸せな気分になりますよね。山ならではだと思います。
私は山で考えようなんて思いませんけれど、ただただどっぷりと浸かっていたいです。
でもね~今や体力気力がイマイチで、思い出に浸っているだけ?の腑抜けですけど・・・^^;
山岳信仰は詳しくないですが、著者はそちらにも精通されているようです。
秩父では狛犬さんが狼というのをよく見ます。その狼は大神と敬われているんですね。
登山にもいろいろあるでしょうけど、私は苦しくとも楽しく歩ければいい。
「ひとの数だけ信仰はある。正解などない」と書かれてますけど、その通りだと思います。
井賀孝(1970年生まれ)
写真家、文筆家。
2014年発行
山に向かうきっかけも想いも人それぞれですが、そこにはその人の信念があります。
気楽に楽しく歩くだけだって、山からはいろいろなものを与えられていますから書かれていることがよく分かります。
お花にしろ、景色にしろ、空気にしろ、感動した時は辛かったことや苦しかったことなど忘れてとても幸せな気分になりますよね。山ならではだと思います。
私は山で考えようなんて思いませんけれど、ただただどっぷりと浸かっていたいです。
でもね~今や体力気力がイマイチで、思い出に浸っているだけ?の腑抜けですけど・・・^^;
山岳信仰は詳しくないですが、著者はそちらにも精通されているようです。
秩父では狛犬さんが狼というのをよく見ます。その狼は大神と敬われているんですね。
登山にもいろいろあるでしょうけど、私は苦しくとも楽しく歩ければいい。
「ひとの数だけ信仰はある。正解などない」と書かれてますけど、その通りだと思います。
井賀孝(1970年生まれ)
写真家、文筆家。
2014年発行
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