
今年の雪割草は早くも咲いているというので、
お天気が回復しそうなタイミングを見計らって新潟へ。
前日高速を使わずに一日かけて、
近くの道の駅国上まで行きました。
座っているだけで疲れた・・・
翌日道の駅国上から角田山へ。

予報通り天気は良さそう♪
いつものように角田浜に車を置き、
桜尾根に向かいますが、
登山口はカフェができて少し先に移動してました。
帰りに写した写真
奥の車がある場所がカフェ駐車場で以前の登山口。
そこから約20m右(写真の右端)が新登山口。

※角田浜の灯台寄りのトイレは使用不可、
駐車場入口の側のトイレは使用可でした。
登山口を捜していると、
たまたますぐ後ろを歩いていた男性が
100mほど先に移動したそうですよと言うので
三人で一緒に進みます。
新しい登山口は20mほど先で、
少し登れば従来の登山道にすぐ合流するのでしたが、
そうとは知らず、その人について行くと
道がどうも怪しい。
そしてその人もそう思ったか、
間もなく消えてました^^;
私達は何となく行けそうな気もして
少し先まで様子見。
見覚えのある看板。

でも桜尾根を並行して谷筋に行きそうなので、
間もなく引き返したのですが、
そこへ地元の方がやってきました。
先に行けば急登だけど
桜尾根に合流しますよと言われ、
ユキワリソウも咲いているというので
好奇心で教えてもらうことに。
一緒について行きました^^;

竹藪があったり、不明瞭な道だったり。

人工的な堰堤が出てきたところで
そこが急登の登り口だと教えていただき、
山菜採りのその方とお別れしました。

途中には蕾のキクザキイチゲ、
キツネノサカズキ、コシノチャルメルソウ、
エンレイソウなど。

桜尾根は帰りにでも寄ることにして、
まだ雪の残る急登を滑り落ちないように、
よじ登って行きました(^^ゞ
ユキワリソウもポツポツ見られルンルン♪

20分ほど行くと上から下りてくる男性にバッタリ。
こんな所でと、お互いにビックリしました。
こういう尾根を見つけて歩くのが好きなのだそうでしたが、
ここは登っても下るのは嫌だと共感できませんでしたよ(笑)

この方とはこの後山頂と下山後にも会い、
楽しくお話させていただきましたが、
まるで苦労を共にした戦友のような?感慨でした(笑)
アラゲヒョウタンボク

お蔭でこんな風景が見られて最高でした。
雪の中に咲くカタクリとオウレン


桜尾根との合流は1時間弱だったでしょうか?
人の姿を見た時は桜尾根とは思わず、
ここにも人がいるとびっくりでした(^^ゞ
例年より雪が少なく早くも雪割草が
咲きはじめているという情報で来ましたが、
上の方はさすがにまだ雪が残ってました。

木の間から日本海

そんな中にもショウジョウバカマや
オウレンが次々に。


マンサク

山頂へ


山頂481.7m

青空の下、気温も高く
上着がいらないほどでした。

平日でも大勢の人が訪れいる、
さすが人気の角田山ですね。
ジィ~ジさんはいらっしゃらないかと
捜しましたが、後から翌日に登られたと、
その日山頂で出会ったというizumiさんから伺いました。
お目にかかれずとても残念でした。
先ほどマイナールートで会った男性とここで再会し、
しばし一緒に休憩しながらおしゃべり。
そして道の駅国上で出会った千葉のご夫婦と娘さんにも再会し、
この方たちともその後桜尾根やてまりの湯でまた会いまして、
こうした旅の出会いは楽しいものでした♪
下りは桜尾根を下りますがかなり泥道になり、
ちょっと気を遣います。

そうそう、山頂で私の帽子が無いのに気がつきました(^^ゞ
どこで落としたか全然分からなかったのですが、
下りていると木に掛かっていて無事手元に。
どなたかが掛けておいてくださったようで、
ありがとうございましたm(__)m




このあとは雪割草ロード♪









そしてその他にもたくさんのお花
キバナノアマナ(蕾)、福寿草(種を蒔いたのだとか?)
キツネノサカズキ、オウレン

ナニワズ

ヤマネコノメ、ホクリクネコノメソウ?

キクザキイチゲ
下に下りると林道沿いにも結構咲いてました。


桜尾根のユキワリソウは満開で
とても綺麗でした。




















今回はお目にかかりませんでしたが、
いつも手入れされている方に感謝です。
今年もきれいな雪割草を
楽しませていただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます