この日は私のミスによって
急遽蔵王周辺になったのですが、
のんびりと過ごすことができました。
行程は
坊平キャンプ場内散策⇒駒草平⇒
リフトで刈田岳⇒(山形花笠まつりへ)
(⇒は車移動)
坊平辺りで標高1000mほどあるので
夜は涼しくて快適、気持ち良く眠れました。
ゆっくり起きると思っていたら、
5時過ぎにもそもそ起き出すトシちゃん。
「カブト虫を見つけに行ってくる」と
少年なトシちゃんなのでした(^^ゞ
(カブトは結局見つけられませんでしたけど^^)
一度目覚めた私も起き出し、結局一緒に周囲を散策。
大学生でしょうか、合宿をしているようで
朝早くから大勢ジョギングをしています。
整備はされていますが静かな自然が
清々しい場所でした。
でもお盆の時期はきっと混むのでしょうね。
今は山百合が丁度見頃できれいでした。
後ほど管理人さんから聞いた話ですが、
カモシカが出没して食べてしまうそうで、
困っているそうです。
オオバギボウシも
早くもトンボ
一回りして朝食。
緑に囲まれ、静かでとても良い感じ(^^♪
以前はよくキャンプしたものですが、
今は専らPキャン(^^ゞ
手軽が一番です(^^ゞ
食事が済んだら片づけて出発。
管理センターで支払いを済ませ、
蔵王エコーラインに沿って
車で登って行きます。
時間が早かったので先に駒草平へ。
快晴で蔵王山塊の眺めは最高でした。
もう咲いていないかなと思ったコマクサは
少し咲き残っていました。
今年は見る機会がなかったので嬉しかったです。
奥に熊野岳、眼下に不帰滝でしょうか。
右の緑の無い山は名号峰?
名号峰に向かう稜線
東北もあちこちで火山の警戒警報など出ていますので
事前に気象庁の情報を調べてはあったのですが、
蔵王の場合、まだ一部解除されていません。
それでも刈田岳のリフトは運行。
駐車場に行ってみました。
火口周辺の警報が解除になり、
観光PRのため、8月末まで無料になっています。
早速乗っていきました。
山形県から宮城県へ(^^ゞ
リフトを下りてすぐ、
久しぶりの刈田岳山頂が見えます。
気持ちの良い青空
蔵王は積雪期に登ることが多かったので
緑とお花の時期は久しぶりです。
火口域、馬の背など進入禁止、通行止め。
熊野岳まで行けたら行こうと思ったのですが残念。
こちらから熊野岳までは行けません。
入っている人もいましたけど、
自己責任と思ってのことなんでしょうか。
綺麗なお釜の色です。
馬の背がダメなら噴火が起きた時、
此処も危ないんじゃないかと思いますが^^;
山頂で
山頂よりお釜
しつこく写してますが、噴火せず
ずっとこの、きれいなままであってほしいですね。
刈田嶺神社
2011年2月27日の朝の写真はコチラ
南蔵王、屏風岳方面をバックに。
あちらから北蔵王に縦走したのも
懐かしい思い出です。
この時期はお花がいっぱい
晴天の下、早目のお昼を食べながら
山頂で1時間ほどのんびりしました。
観光客で賑わっていた刈田岳を後にして宮城県から山形県へ(^^ゞ
この後山形市内へ。
花笠まつり見物です。
つづきます。
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