長野県：守屋山（2017.1/22）レポ

展望目的でいつも行く山ですが、
今回日本海側の天気が良くありませんでした。

でも次はここと決めていたので
行ける時にと前夜出発。

道の駅蔦木宿で車中泊し
朝登山口へ。

いつもの杖突峠からのピストンにします。
山頂で会った人の話では立石ルートも良いらしいので
次回は立石の方から登ってみよう・・・

駐車場の車は少なく粉雪が舞う中準備。


以前守屋神社があった所は
ソーラーパネルでいっぱい。


神社はどこへ？
奥宮は守屋山東峰山頂にありますが。

アイゼンは様子をみて着けようと歩き出しますが、
登り始めで既に足元はアイス状態。
早々にアイゼン装着。
雪山用シューズなので12爪です。




少し前に降ったらしい積雪状態ですが
しっかりトレース付。


るたんさんのレポにあった通り、
パオのある山道は通行止めに。


山頂で聞いた話では
こちらもソーラーパネルを設置するようだったとか。
真実は分かりません。

標識通り車道を行きます。


轍があるものの雪道だから良いですけど
無雪期は味気ないですね。

今日はワンちゃん帽子
すれ違った方に
「かわいいですね」と言われて
「孫とお揃いなんですよ」と、
上機嫌のトシちゃん。


マゴタンたちも幼稚園に
被っていってます♪


小屋がある場所はキャンプ場になっていますから、
ベンチや東屋などあって快適そうだと
いつも思います。




トイレの中は未確認ですが
使用不可とは書かれていませんでした。


下ってくる人と何組かすれ違いましたが
出発が遅かったせいか静かな山道でした。


コースがいくつかありますから
山頂は賑わっていたのかもしれません。


陽射しが出て気持ち良かったのですが


東峰に着くとアルプス方面は
やはり予報通り雲の中
右の稜線の白い部分が西峰。


八ヶ岳は何とか見えてましたが
この後雲の中に。


展望はなくともやはり西峰へ。








あれ？こういうのあったっけ？


元気の出る木ですって。
木彫りがちょこんとあったり、


根元にも何やら。


カモシカ岩
今日も出会えませんでした(^^ゞ


木の間から美ヶ原や霧ヶ峰方面


ラビットハウスが見えてくると
山頂はもう目の前です。




ラビットハウスが増築されててビックリ！


中はだれもいませんで、
ザックの持ち主は皆さん
ラビットハウスの中のようでした。

一先ず山頂へ。


もう何回目の山頂でしょう。

山頂でも粉雪が舞い、
アルプス展望は得られず。

諏訪湖と中信高原
美ヶ原と霧ヶ峰の展望だけでも
見られて良かったです(^^ゞ


振り返って八ヶ岳は雲の中に。
手前に先ほどまでいた守屋山東峰。


山頂は風が冷たかったので
増築小屋へ。
屋根と柱はしっかり木でつくられ、
周囲は丈夫なビニールが張られてました。


外の寒さと比べたら
暖かいし明るいし、
居心地の良い場所です。


次に行ったら増築部分がもっと立派な小屋に
変貌しているような気がしますがさて？(^^ゞ

貸切の場所であったかうどん♪




置いてあったザックの持ち主はみなさん
隣りの小屋にいるようですが、
たしか4人も入ればいっぱいだったはず。
ザックは7つ・・・7人も入れる？と不思議でしたが
皆さん下山され、私達も下山する時覗いてみたら


あら？あらららら？
8人くらい座れる広いスペースに
なってました。
ラビットハウスも大きくしたのかしら？


中の雰囲気は変わっていないのに
不思議な感じでした(^^ゞ

ラビットハウスはいっぱいでしたけど、
隣りの増築部分があったお蔭で
ゆっくりと体も温まり
同ルートを戻ります。


再び東峰山頂。
展望図を確認。


展望図の下に着いている寒暖計は
零度をやや下回ってました。

展望は残念でしたが
何回となくみている風景を
思い出しながら楽しんできました♪


以前車でここまで来たことのある場所ですが、
ゲートが設けられてました。
不法投棄が多いためですか・・・


久しぶりに訪れた守屋山ですが、
少しずつ変化しているのを感じた
今回の山行でした。


でもまた来たくなる山です。


翌日は八ヶ岳の北横に行こうかと
思っていたのですが、
予報はやはり日本海側が
大雪で荒れているようなので
展望は望めないですし
影響もありそうなので取りやめ。

急遽諏訪のモンベルで
気になっていたチェーンスパイクを購入(^^ゞ

山は富士山周辺に変更し、
ヨッシー隊長に連絡。
アドバイスをいただき、
翌日の目標は
昇るダイヤと沈むダイヤにします。

・・が、ミッションの結果は
自然相手の事ですから・・・(^^ゞ