のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

宝篋山

2024-11-10 15:43:08 | 茨城県の山(県南)

 小田休憩所から宝篋山を歩いてきました。天気は曇り、まずまずの展望が得られましたが、楽しみにしていたキッコウハグマには残念ながら出逢えませんでした。

【日  程】11月10日(日)

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:20自宅➤(県)4など(国)6・125など➤06:45小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:10:55駐車場➤(往路の引き返し)➤12:45自宅

【行  程】所要時間3時間42分・歩行距離7.42km
 ・07:00駐車場➨07:55展望地➨08:45宝篋山(コーヒーブレイク~09:05)➨09:10宝篋城跡➨09:40尖浅間山➨10:40駐車場
★コースマップ

【詳  細】
 登山道は特に滑りやすいところもなく、気持ち良く歩けました。キッコウハグマ、以前咲いていたところは綺麗に草が刈られいましたので、一緒に刈られてしまったようでした。

極楽寺コースで宝篋山へ

・曇り空のもと駐車場をスタート~

・田圃からの宝篋山の眺め。

・五輪塔

・沢沿いを進みます~最初の慈悲の滝。

・白滝

・ワニ石

・展望地

・ベンチ横に咲くイヌホウズキ

・シダが繁る道を進みます。

・コウヤボウキ

・富士岩~周りは綺麗に草が刈られていました。

・ツクバトリカブト

・間もなく宝篋山~

・宝篋山

・まずまずの展望~筑波山。

・千代田アルプス方面

・霞ヶ浦などを眺めながらコーヒーブレイクです。

常願寺コースで駐車場へ

・宝篋城跡

・ヤクシソウ

・色づき始めたモミジ

・山桜の森のチジミザサ

・キツネノゴマ

・気持ちの良い野鳥の森

・合体の木

・尖浅間山通過~

・急斜面を下りると純平歩道分岐、ここからは沢沿いを進みます。

・くずしろの滝

・里まで下りてきました。

・シロヨメナを楽しみ、駐車場に戻り、コンプリートです。

 残念ながらキッコウハグマに出逢えませんでしたが、気持ち良く歩けた宝篋山でした。

 


筑波山(つつじヶ丘~)

2024-10-21 19:48:18 | 茨城県の山(県南)

 つつじヶ丘から女体山、坊主山を経てぐるりと歩いてきました。天気は曇り時々晴れ、まずまずの展望と咲き始めのセンブリなどの秋の花々が楽しめました。また、嬉しいことに途中からyugoroさんとご一緒させていただきました。

【日程/天気】10月21日(月)/曇り時々晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤07:20つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間:5時間59分・距離10.7km
 ・07:30駐車場➨08:20弁慶茶屋跡➨09:10女体山➨09:30御幸ヶ原(コーヒーブレイク~09:45)➨09:55大石重ね➨10:05坊主山➨10:50鬼ヶ作林道出合い➨11:30筑波高原キャンプ場BQサイト(ランチ~11:50)➨12:10東筑波ハイキングコース合流➨13:30駐車場

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は泥濘も少なく、坊主山伐採地の粘土質下りがスリッピーだったものの涼しい秋空のもと気持ち良く歩けました。花は咲き始めのセンブリや終盤のアケボノソウなどの秋の花々が楽しめました。なお、北斗岩先でyugoroさんとバッタリ、その後亀足にも拘わらず駐車場までご一緒させていただき、山や花談議で盛り上がりました。 
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

◢弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ

・静な駐車場をスタート~

・咲き残りのつつじヶ丘の花々

 ノハラアザミ                            ツツジ(狂い咲き)

 アキノキリンソウ            シラヤマギク

・まずまずの展望~宝篋山、千代田アルプス方面。

・キッコウハグマの群落~やはり閉鎖花でした。

・弁慶茶屋跡のトネアザミ

・小窓からの女体山

・東屋

・ツルリンドウの実

・ブナの小径

 北斗岩先で後から来られたyugoroさんと鶏足山以来のバッタリ、何と嬉しいことにご一緒いただくことに~

・女体山直下岩場のダイモンジソウ~ほぼ終わりでした。

・女体山

・隣の男体山方面

・加波山、難台山方面

・千代田アルプス方面

・女体山御本殿前のナギナタコウジュ

・御幸ヶ原~コーヒーブレイクです。

・加波山方面

坊主山、筑波高原キャンプ場を経て駐車場へ

・咲き残りのツクバトリカブト

・大石重ね通過~

・坊主山通過~

・坊主山伐採地粘土質、慎重に下ると鬼ヶ作林道出合い~

・男ノ川

・咲き残りのハグマ類

 オクモミジハグマ            カシワバハグマ

・コシオガマ

・伐採地からの加波山、足尾山方面

・筑波高原キャンプ場BQサイトでランチ~ご馳走様でした。

・東筑波ハイキングコースに合流~

・最終のツリフネソウ

・樹林帯に入り、何回も渡渉を繰り返します。

・林道に合流、花を探しながら進むとフトボウナギナタコウジュが~

・ヤクシソウの大群落

・やっと見つけたサラシナショウマ、まだ蕾でした。

 駐車場に戻り、大分時間を取らせてしまったyugoroさんにお礼、また何処かでお会いできることを願ってお別れし、コンプリートです。

🌸センブリ

・まだ蕾でした。

②ここは咲き始めでした。

・やっと2輪開花~

③多くの株が咲き始めていました。

・フレッシュ〜

・タワーも~

④ここも咲き始めでした。

・花がやや紫がかっていました。

🌸アケボノソウ

➀さすがにここは終わりでした。

②終盤ながらも楽しめました。

 秋空のもとはからずもご一緒しながら秋の花々が楽しめた一日でした。


筑波山(男ノ川橋~)

2024-10-06 19:03:53 | 茨城県の山(県南)

 男ノ川橋から女体山、御幸ヶ原、大石重ねを経てぐるりと歩いてきました。天気は生憎の霧、「霧筑波」は飲めなかったもののたっぷりと霧の筑波とコシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなど秋の花々が楽しめました。

【日程/天気】10月6日(日)/霧

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:30自宅➤(県)4・45・41など➤07:20男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;12:50PS➤(往路の引き返し)➤15:20自宅

【行  程】所要時間:5時間01分・距離8.54km
 ・07:30PS➨08:00筑波高原キャンプ場下➨08:20東筑波ハイキングコース合流➨08:40同コース林道端➨09:20キャンプ場コース合流➨09:45女岩入口手前岩(コーヒーブレイク~10:00)➨10:25女体山➨10:50御幸ヶ原(ランチ~11:10)➨11:45大石重ね➨11:50男ノ川コース分岐➨12:35PS

★コースマップ

【詳  細】

 昨日が雨だったこともあり、登山道はいたるところがぬかるんでドロドロとスリッピー、一歩一歩慎重に歩きました。ずっと霧が晴れなかったことから、低い気温のなか大汗は掻かずに済みました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

東筑波ハイキングコース、キャンプ場コースを経て女体山へ

・霧のPSをスタート~

・道路沿いのハグマ

 カシワバハグマ                     オクモミジハグマ

・コシオガマ

・大株~

・綺麗に咲いていました。

・筑波高原キャンプ場下通過~

・綺麗な状態のオクモミジハグマ

・ツクバトリカブト~終盤ながらも綺麗でした。

・ツリフネソウも~

・東筑波ハイキングコース合流~

・モミジガサ

・まだ健在なキク類

 ゴマナ                 ヨメナ

・咲き残りのアキノタムラソウ

・マツカゼソウも~

・東筑波ハイキングコース林道端から上り、中沢ケルンには向かわずキャンプ場コースに合流~

・気持ちの良い小径

・キャンプ場コースでやっと見つけた花~オクモミジハグマ

 女岩入口手前の岩をベンチにコーヒーブレイクです。

・女体山山頂は後回し~ダイモンジソウ鑑賞です。

・スリッピーな山頂下岩場を群生地まで下りましたが、手前は疎らながら奥では沢山花を付けていました。

・少し戻ったところの群生地

・山頂直下の群生地

・綺麗~

・女体山

・真っ白~

・女体山御本殿階段下のダイモンジソウ

・苔の上にも~

御幸ヶ原、自然研究路、大石重ねを経てPSへ

・ガスに覆われ真っ白な御幸ヶ原。ケーブルカー筑波山頂駅前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・終盤のアヅマレイジンソウ

・御幸ヶ原に戻ると結構賑わっていました。

・自然研究路のブナ

・アサマヒゴダイ

・株は小さいですが、ダイモンジそうも~

・大石重ね

・男ノ川コース分岐

・アヅマレイジンソウを探すも見付からないので、PSへ戻りコンプリートです。

🌸アケボノソウ

・先週咲き始めでしたが、満開になっていました。

・大き目の花のアケボノソウ

🌸ミヤマウズラ

・ほぼ終わりでしたが、花の形のある株が~

🌸センブリ

・まだまだ小さな蕾でした~花を楽しめるのはまだ先でしょう。

 霧が立ち込め、登山道はスリッピーでしたが、コシオガマ、アケボノソウやダイモンジソウなどが楽しめた筑波山でした。

 


筑波山(つつじヶ丘~)

2024-09-28 19:10:34 | 茨城県の山(県南)

 つつじヶ丘から女体山、御幸ヶ原、筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」を経てぐるりと歩いてきました。天気は曇り、比較的涼しいなか、スカッとしない展望ながらもアケボノソウなど秋の花々を楽しむことができました。

【日程/天気】9月28日(土)/曇り

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;06:20自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤08:10つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;14:20駐車場➤(往路の引き返し)➤16:35自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・距離9.46km
 ・08:25駐車場➨09:10弁慶茶屋跡➨09:50女体山➨10:10横瀬夜雨歌碑前ベンチ(コーヒーブレイク~10:25)➨10:35御幸ヶ原(花散策~10:50)➨11:10筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)分岐)➨12:00キャンプ場BQサイト(ランチ~12:30)➨12:45東筑波檜キングコース合流➨14:00駐車場

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は泥濘が多かったものの涼しい空気のなか気持ち良く歩けました。花はアヅマレイジンソウは見頃だったもののダイモンジソウとアケボノソウは咲き始めで次の週末辺りには見頃を迎えそうでした。 
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

◢弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ

・まだロープウェイが運行前の静な駐車場をスタート~

・終盤のヤマハギ

・足もとの花々

 ゲンノショウコウ            キツネノゴマ

 ノハラアザミ              タカトウダイ

 オドリギソウ              シラヤマギク

・つつじヶ丘に咲くサワヒヨドリ

・隣にはワレモコウも~

・キkッコウハグマ群落~まだ咲いていませんが、殆どは閉鎖花でしょうか。

・弁慶茶屋跡下のツクバトリカブト

・弁慶茶屋跡東屋

・樹々の窓からの女体山山頂

・滑りやすい岩々の登山道を抜けるとブナの小径です。

・女体山直下岩場に咲くオヤマボクチ

・ダイモンジソウが咲き始めていました。

・女体山

・スカッとした展望は得られません~ガスに隠れそうな隣の男体山。

・加波山、難台山方面

・つつじヶ丘方面~宝篋山はガスのなかです。

・女体山御本殿階段下のダイモンジソウの蕾

・隣の株は開花です。

・山頂連絡路に咲くオクモミジハグマ

・横瀬夜雨歌碑前ベンチでコーヒーブレイクです。

・御幸ヶ原~花散策。

・ヤブマメ

・テンニンソウ

・ツクバトリカブト

・見頃を迎えたアヅマレイジンソウ

・御幸ヶ原からの展望~真っ白でした。

・トネアザミ

キャンプ場を経て駐車場へ

・キャンプ場分岐

・キャンプ場コースのカシワバハグマ~花は少ないです。

・ポツリとオクモミジハグマ

・気持ちの良い小径

・キャンプ場、テントは一張でした。

・ヒヨドリバナ

キャンプ場BQサイトでランチ~ご馳走様でした。

・ツクバトリカブト&ミズヒキ

・タマアジサイの最後の花

・ツリフネソウの群生

・東筑波ハイキングコースに合流~

・終盤のイヌショウマ

・キバナアキギリ

・ゴマナ?

・マツカゼソウ

・ヒメジソ

・林道に合流、駐車場に戻りコンプリートです。

🌸アケボノソウ

 未だ咲き始めで➀では開花が進んでいましたが、②では蕾でした。

➀アケボノソウ

・この株の花は大きめでした。

②どの株も蕾でした。

🌸ミヤマウズラ

・咲き残っていたミヤマウズラの群落~嬉しいことに株が増えていました。

・アップ

 スカッとしない展望でしたが、咲き始めのアケボノソウなど秋の花々が楽しめた一日でした。

 

 


宝篋山~小町山

2024-09-15 19:02:26 | 茨城県の山(県南)

 小町の館から東城寺を経て宝篋山から鬼越山、小町山をぐるりと歩いてきました。天気は曇り後晴れ、大汗を絞られながらまずまずの展望とナンバンギセルなどの秋の花々を楽しめました。

【日程/天気】9月15日(日)/曇り後晴れ

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:20自宅➤(県)4など➤(国)125・6など➤06:40小町の館駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:40駐車場➤(往路の引き返し)➤14:25自宅

【行  程】所要時間:5時間25分・歩行距離:約11km
 ・06:55駐車場➨07:20願いの滝分岐➨07:55東城寺➨09:00沢分岐ベンチ(➀コーヒーブレイク~09:10)➨09:10野鳥の森分岐➨09:35宝篋山(②コーヒーブレイク~09:55)➨10:50鬼越山➨11:10小町山(ランチ~11:30)➨11:45ハート石分岐➨11:50おかめ岩➨12:20駐車場

【詳  細】

 沢沿いは蒸し暑く虫も多かったものの稜線に出ると涼風が吹き抜けて気持ち良く、登山道は多少倒木があったものの快適に歩けました。

東城寺、野鳥の森を経て宝篋山へ

・駐車場をスタート~水車の横を進みます。

・山ノ神

・ヤブラン

・願いの滝を経て~

・鬼越山の尾根を横切り進むと~

・東城寺

・階段を上がった門側のモミジは未だ濃い緑でした。

・終盤のヤマハギ

・一ノ滝

・沢沿いに咲くヤマジノホトトギス

・沢音は涼し気ですが、汗が吹き出します。

・堪らずベンチで➀コーヒーブレイクでした。

・野鳥の森で常願寺コースへ合流~涼風が感じられるようになりましたが、暑いです。

・山桜の森に咲くヤブマメ

・宝篋山~ベンチで②コーヒーブレイクです。気持ち良い涼風が吹き抜けていました。

・展望はこのとおり〜クッキリとは見えない筑波山。

・霞ヶ浦方面

鬼越山、小町山を経て駐車場へ

・次は鬼越山を経て真中に見える小町山へ向かいます。

・山頂に咲くゲンノショウコウ

・咲き残りのアキカラマツ

・作業道沿いの咲き残りのシラヤマギク

・ツリフネソウも~

・終盤のフジカンゾウ

・緑濃いモミジの森

・L字形の山桜

・一部が赤くなったモミジ

・鬼越山~残念なことに以前楽しんだミヤマウズラの姿は全く見られませんでした。

・ハイメドハギ

・小町山~筑波山がクッキリと望めるようになっていました。

・パラグライダー離陸場からの千代田アルプス方面

・涼風が気持ち良い山頂のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・目を凝らすと真中の窪んだ稜線の上に何と秀麗富士が微かに望めました。

・山頂下の女坂展望台

・よろこぶ

・ハート石分岐

・おかめ岩

・今盛りのヤブラン

・里へ下りてきました。

・風で揺れるキバナコスモスを抜けて駐車場へ戻り、コンプリートです。

🌸ナンバンギセル

・終盤でしたが、楽しめました。

・次の群落は元気が良いです。

 

 大汗を絞られながらも何れの山頂でも吹き抜ける涼風が気持ち良く、まずまずの展望とナンバンギセルにも出逢えた一日でした。