つつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。天気は嵐の前の晴れ、汗は絞られたものの涼風が吹くなか、まずまずの展望も得られ、ツルニンジンなど秋の花々を楽しむことができました。
【日程/天気】8月26日(月)/晴れ
【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)
【アクセス】
・往路;05:20自宅➤(県)4・46・214など➤筑波スカイライン➤07:10つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
・復路;12:55駐車場➤(往路の引き返し)➤15:15自宅
【行 程】所要時間:5時間05分・距離6.48km
・07:25駐車場➨08:10弁慶茶屋跡➨09:00女体山➨09:30セキレイ茶屋前岩(コーヒーブレイク~09:40)➨09:50御幸ヶ原➨10:10男体山➨10:30立身石(コーヒーブレイク~10:40)➨10:45御幸ヶ原➨11:10キャンプ場コース分岐➨11:50弁慶茶屋跡(休憩~12:00)➨12:30駐車場
★コースマップ
【詳 細】
纏わりついていた雲で中腹の登山道は泥濘が多かった以外は乾いており、樹林帯に入ると涼風が吹き抜け、思いのほか気持ち良く歩けました。流石に平日、ハイカーは少な目でした。なお、前回一輪のみ花を付けていたツルニンジンの群落は、大分花を付けていましたので、週末辺りには見頃を迎えそうでした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
・車でつつじヶ丘駐車場に向かう途中の珍しい景観の筑波山~笠雲が山頂付近をすっぽり覆っていました。
◢弁慶茶跡を経て女体山、御幸ヶ原、男体山へ
・まだガラガラの駐車場をスタート~
・つつじヶ丘までで見かけた花々
オドリギソウ コマツナギ
シモツケ シラヤマギク
・振り返るとまずまずの展望です~千代田アルプス、宝篋山方面。
・キッコウハグマの群落を通過~花は未だ先です。
・涼風が吹き抜けて気持ち良い樹林帯
・弁慶茶屋跡東屋
・ツルリンドウ
・ブナの小径
・オヤマボクチ
・ダイモンジソウ群生地~開花が楽しみです。
・女体山
・難台山方面
・つつじヶ丘方面
・男体山方面
・ヤマジノホトトギス
・セキレイ茶屋がお休みなで、前の岩で宝篋山等を眺めながら、コーヒーブレイク~涼風が心地良かったです。
・オクモミジハグマ
・ノササゲ
・まだ閑散としていた御幸ヶ原
・加波山方面
・男体山
・タンザワウマノスズクサの実
・葉が丸くないボタンズル
◣立身石、御幸ヶ原、弁慶茶屋跡を経て駐車場へ
・自然研究路へ下り、立身石へ向かう途中の実を付けたタマガワホトトギス
・久し振りの立身石
・遠望は得られませんが、近くの宝篋山などを眺めながら二度目のコーヒーブレイクです。
・南側の展望~黄金色に色付き始めた田園風景が拡がっています。
・ヨツバムグラ
・御幸ヶ原~山頂連絡入口のナラ枯れ(カシノナガキクイムシによる被害)、他にも枯れている木を見かけましたので、筑波山も被害が多いです。
・カシワバハグマ
・女体山直下岩場に咲くカシワバハグマ
・弁慶茶屋跡東屋〜小休止です。
・ツリフネソウ
・モミジガサ
・シラヤマギクはほぼ終わりでした。
・大分下りてきました~駐車場に戻り、コンプリートです。
🌸ミヤマウズラ
前回楽しんだ群落は未だ楽しめました。
🌸ツルリンドウ
前回一輪のみ開花していた群落、結構花が見られましたので、週末頃には見頃を迎えそうでした。
・途中見かけたツルリンドウ、何れも蕾でした。
ツルニンジンやツルリンドウなどの花々やまずまずの展望が楽しめた筑波山でした。