本宮山の麓ぐらし

山に育てられ、土と遊ぶ・・・無農薬、無化学肥料で米さん、野菜さん、オリーブさんに育てられる毎日!!

トラクタのメンテナンス(足周り)

2012-07-05 01:40:50 | 農具・農業機械
トラクタ(クローラタイプ)の揺動転輪部、遊輪、転輪にグリスアップ実施しました。
グリスニップルは揺動転輪部のみについており、取説にも代かき後は毎回グリスアップするように書かれているが
遊輪、転輪にはグリスニップルが付いておらず、取説にはオイルシールとだけ書かれている。
2ヶ月ほど前にキーキー音がしていたのでメーカーに見てもらったらオイルシール交換で2万円も取られた。
遊輪、転輪にも市販のグリースニップルを着ければ、グリスアップ可能だと言うことを後で知り、
取説に書いてくれよ! とガックリした次第であった。
今回、遊輪、転輪に市販のグリスニップルを使ってグリスアップしようと、外したボルトを持って
合うサイズを探した。
最初は、ボルトのサイズを知ろうと店のサイズ表でチェックしたが、
Mネジに合わずインチサイズで探し、”1/4×28山”が一番近かったので購入して早速試したが入らない!?
次は別の店で実際にニップルのネジに当ててチェックすると、”6×P1.0”が合ったのでこれを購入。
ばっちり合った。
6×P1.0を調べると、ネジサイズがM6でネジのピッチが1mmだと思われるが普通のボルトのM6とは合わなかったのはなぜ?
店のサイズ表に合わせる時にミスった可能性有り。
と言うのは、現在着いている揺動転輪部のニップルは締め付けると途中までしか入らず、それをカバーする為にワッシャーを入れて調整(誤魔化し?)している。
なので、インチネジじゃないかと先入観があったのは確かだから。
とにかく結果的にはOKとなった。


ニップル取り付け。 ボックスサイズは8mm。 メクラボルトは10mm。


ニップルが付いた状態。 着けっぱなしはマズイやろなー。

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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (鉄鋼金属鉄の道)
2024-12-22 09:24:31
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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