本宮山の麓ぐらし

山に育てられ、土と遊ぶ・・・無農薬、無化学肥料で米さん、野菜さん、オリーブさんに育てられる毎日!!

自然栽培と害虫

2019-10-24 02:28:22 | 伝えたいこと
自然栽培と害虫について調べていたときの事。

害虫はなぜ発生するのかという問いに、農家が金肥(購入した堆肥、それまでは刈敷や草木灰)をやり始めてから大きな被害が発生している。

西暦1700年代以降に金肥を土壌に供給するようになったと言われているが、1730年の享保の大飢饉はウンカの被害が大発生したのが原因と言われている。(自然・有機農法と害虫 中筋房夫)

肥料をやると植物の生育は早くなるが植物自体の体は弱くなり、害虫が集まってくる。

そして現代では害虫が集まれば農薬を使用する。

農薬を使用すれば人間にも環境にも悪影響を及ぼす。


ラプト理論(参考記事はこちら)でいうとサタンが嘘の情報を流し人類を混乱に陥れて堕落させていく。

農業分野でも同じようにサタンからの嘘の情報が人類を混乱させられているのか?

「肥料をやらなければ野菜は育たない。」というのが嘘なのか?

「無肥料、無農薬の自然栽培は可能。」というのが嘘の情報なのか?

どちらが本当なのか、今のところは結論は出ていません。

自然農法と呼ばれているものにも現代の色々な宗教の乱立と同じように、岡田茂吉の無肥料栽培の自然農法、福岡正信の粘土団子の自然農法、島本覚也の微生物農法、最近ではリンゴの木村秋則、私自身が農業の基礎を教わった「ニンジンと宇宙」の赤峰勝人氏、・・・。

本当に宗教の乱立と同じように農法も乱立しています。

実際、岡田茂吉や島本覚也はカルト宗教の大本教と深い関係があり、岡田茂吉は後の世界救世教を立教している。

なので、霊界と繋がってサタンから情報をもらっている可能性が高いのです。

もちろん、他の農法では神様と繋がって御心に沿っていると判断されたならば神様から情報をもらっている可能性もあります。

いずれにしても、真実は一つであり、もっとシンプルな方法で米、野菜が栽培できる可能性は大いにあります。


害虫に対する人類の対応は対処療法によって長い間紆余曲折があり、「真実」は明かされることがなかった。

今では、多くの場合窒素肥料過多や未熟堆肥が原因であることは明らかになっており、対策も解っているのに、なかなか改善されない。

相変わらず、化学肥料、農薬漬けの農業が大勢を占めている。

野菜の栽培もどうすれば健康に育ち人類の食料として有益な存在になる事が出来るのか?

そこにはこの世界の構造と同じように神様の創造設計、設計思想というものがあるはずである。

それらを知ることができれば、効率よく間違いなく安全で栄養価の高い野菜を栽培することができるはずである。

その栽培方法はどうすればよいのか神様に祈り求めるしか方法はない。

人類が健康になることは神様の御心に沿っていることは容易に想像できるし、救われるためには正に肉的にも健康で生きられる知恵、答えを神様から得なければならない。

強力に祈り求めていつの日か答えを得ることができるように、もがき続けたい。


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