山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

鉄ちゃんのお酒

2005-02-25 21:49:09 | 趣味
(続き・おまけ)

これは父が野岩鉄道会津高原駅の休憩所で買って飲んだお酒である。決して未成年者の僕が買って飲んだのではない。

父が、宿に着いてから飲めるような小さなカップの地酒を何種類か見ていたが、どれがおいしいのか見た目ではよくわからなかったので、パッケージやカップの柄に魅かれてこれを買ったのだ。

パッケージには野岩鉄道の路線図と車両が描かれ、ビンには車両と「祝開通」の文字が描かれている。でも、野岩鉄道が開通したのは1986.10.09、もう20年近く経つわけである。この柄入りのカップに入ったお酒はいつまで手に入れられるのだろうか?
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バスで1時間の秘境へ

2005-02-25 20:42:34 | 
(続き)

川治温泉駅前16:06→噴泉橋17:18(栗山村営バス)

野岩鉄道川治温泉駅から栗山村営バスに乗って宿泊先へと向かった。バスには2人のおばあちゃんが乗っていた。

このおばあちゃんが結構おしゃべりで、運転手も交えて方言で話していた。途中から僕らもお話に加わった。バスの運転手は皆、おばあちゃんの同級生の息子さんらしい。僕が東京の大学生だと話すと、「彼女連れて来んのー?」なんて言われちゃったりもした。でも活気あふれて楽しいおばあちゃんである。

そんな話をしているうちにバスは、トンネルや曲がりくねった道を通っていくつかの山を越え、1時間かけてようやく宿にたどり着いた。宿泊先は川俣温泉で「川俣観光ホテル仙心亭」。河原の中の露天風呂、800℃にした石でたく石焼噴泉煮が名物の宿であった。

(おまけが続く)
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雪道歩きで骨折り損(2)

2005-02-25 15:37:07 | 
(続き)

昼食後、再び急行「南会津」号の撮影のため、また線路脇の雪の積もった道を歩く。途中の坂道で滑ってしりもちをついたりした。寒い思いをして歩いたのに、またいい場所が見つからない。あきらめて道を引き返したが、途中で急行「南会津」号が来てしまったので、慌ててカメラを構えて撮影。結局この日は、せっかく道を歩いたのに何もいいことがなかった

会津高原14:55→川治温泉15:26(野岩鉄道

川治温泉駅から栗山村営バスに乗って宿泊先へと向かう。

(まだ続く)
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雪道歩きで骨折り損(1)

2005-02-25 13:02:34 | 
(続き)

野岩鉄道の上三依塩原駅で下車。栃木県の山奥にあり、寒く雪が積もっていた。

降りた列車の後からやってくる急行「南会津」号を撮影するために、線路脇の道路に沿って歩いた。しかし、林があったり、深い雪があって線路に近づけなかったりして、なかなか上手く撮影できる場所が見つからない。結局線路脇からの撮影はあきらめ、引き返して駅のホームから撮影をした。寒い道路を片道20分も歩いたのに、もうー!

上三依塩原13:19→会津高原13:39(野岩鉄道

上三依塩原から乗った列車には僕と父を含め数人の乗客しか乗っておらず、空気輸送に近い状態だった。会津高原駅で下車したのも僕と父だけ。下車後は駅直結の休憩所にて昼食。

(まだ続く)
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奥鬼怒へ出発!

2005-02-25 12:43:37 | 
今日から父と一緒に1泊2日の奥鬼怒温泉旅行。我が家の旅行の主な交通手段は鉄道で、バスは鉄道の通っていない地域に行くときくらいしか使わないのが定番だ。

浅草9:00→鬼怒川温泉11:01(東武鉄道 特急きぬ107号)
鬼怒川温泉11:32→上三依塩原12:11(東武鉄道・野岩鉄道

野岩鉄道の「野岩」は「やがん」と読む。栃木県と福島県の山奥の県境を走っている路線。険しい山地を通り抜けるため、トンネルが多い。

(まだ続く)
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