今日はオホーツク海高気圧の影響による東風のためか午前中は霧雨の中で、カッパをかぶっての作業になった。カッパの中は汗がしたたり、結局ビショ濡れになった。今日も水田の最終除草である。田植直後に除草剤を撒いたので、雑草の発生は少ない。それでも除草剤に影響を受けないオモダカなどが芽を出していたので、4枚の田を一巡して抜き取りを行った。その後、コナギなどが芽を出したので、除草機(手押し1条、エンジン3条)をかけた。稲の列の間はそれで除草ができるのだが、稲の列にはりついている雑草はどうしても取れないので、手作業となる。1番上のモチ米を植えた田は終了し、2枚目があと少しになったが、今日も7時間ばかり作業すると足腰が痛くなったので終了とした。
今日田んぼを見ていると、残っているオモダカが白い花をつけ始めている。それ自体は愛らしいものなのだが、放っておくと実をつけ種を蒔き散らして、来年の雑草の発生源になってしまうので、あと1週間くらいの内にこの作業をやり終えなければならない。人手はなし、人を頼む資金もなしで、結局1人でやりきるしかないのだが、誰もいない田で黙々と働くこともまた楽しいものである。田の周りでウグイスがホーホケキョのあと「ケキョケキョケキョ」なわばりを主張している。いささかやかましいのが気に障る。
今日田んぼを見ていると、残っているオモダカが白い花をつけ始めている。それ自体は愛らしいものなのだが、放っておくと実をつけ種を蒔き散らして、来年の雑草の発生源になってしまうので、あと1週間くらいの内にこの作業をやり終えなければならない。人手はなし、人を頼む資金もなしで、結局1人でやりきるしかないのだが、誰もいない田で黙々と働くこともまた楽しいものである。田の周りでウグイスがホーホケキョのあと「ケキョケキョケキョ」なわばりを主張している。いささかやかましいのが気に障る。