周防柳の『蘇我の娘の古事記』を読んだ。乙巳の変に寄って蘇我氏がうたれたとき、その娘が救われる。数奇な運命に生きたその娘が「古事記」の語り手だというのだが…。日本の古代に関わる浪漫ある小説。周防柳は1964年東京生まれ、早稲田大学第一文学部卒業後、編集者、ライターを経て小説家としてデビューとあるが、はじめて目にした作品だ。
9月12日。おはようがんす。昨日は一日雨降りで外の仕事はお休み。東京行きの疲れをとったり、「民報ひろの」の編集をしたりで過ごす。今日は雨も上がって「秋晴れ」の予報なので、まず田んぼに行って水を落とす。収穫に備え田んぼを乾燥させるためだ。そして薪づくりを再開。気温も手頃なので良い気分で作業できそうだ。今朝の魚はアカウオの焼き魚だったが、IHで焼いたので少し焼きすぎの感あり。