辻堂魁の「夜叉萬同心」シリーズの1、『冬蜉蝣』を読んだ。辻堂魁のヒット作「風の市兵衛」シリーズを読んでいる。「夜叉萬同心」は辻堂魁の初期の作品で2018年にベスト文庫より第1刷が出ている。北町奉行より隠密回り同心に任じなれた萬七蔵は、夜叉萬と恐れられる凄腕同心、普通に解決できない事件を時には刃を振るってでも解決していく、痛快時代小説。
9月23日。おはようがんす。台風17号の北上にともなって当地も昨夜から雨、昨日は矢巾町での葬儀出席のため結局一日かかった。同じ県内でかなり風習が違うのと、県北の寒村だった洋野町大野と違って、南部藩の穀倉地帯だった矢巾町では墓地を見ても、江戸時代からのものも多く、豊かな土地だったことを感じさせられてしまった。今朝は塩サバがメイン。残り物のピーマンの肉詰めをすべて処理。今日は雨なので一日室内での仕事になる。