北区飛鳥山公園の近く滝野川には太田康仁先生も住んでいた。生真面目・純粋・熱血を絵に描いたような実に素晴らしい先生だった。関根忠先生も品行方正を絵に描いたような立派な人で、二人とも体育の先生だったが、あるとき、私と彼らの三人で箱根のレジデンスの大浴場に入ることになった、夜の11時頃である。すると、あの真面目な関根先生が、真っ裸のままシャワーのノズルを太田康仁の先生に向けて、まるで二丁拳銃のように、口で「ブシューッ」と(効果音??)いいながらお湯をかけ始めた、太田先生は「やめろよ!!」と言い、うっとうしがってはいる。しかし、関根先生は一向にやめようとはしない(まっ裸のまま)。そのうち太田先生も怒り出し、二人でシャワーのノズルを二丁拳銃のように持ち替えてずっとお湯の掛け合いをはじめた。ふたりとも「ブシュ-」と言っている。生徒達の前、職員室内では絶対に見られない、不思議な光景だった。人間はこんな 子供みたいな関係に戻れる仲間を持つことは大切だ。しかし、いつまでやってるのかなぁ、だいたい関根先生!「ブシューッ」って!あんた何になりきっているの!!それ以来関根先生は私の心の中では「小便小僧」ならぬ「シャワー小僧」というキャラになっていた。
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