一年ぶりに信楽の窯場巡りです。今回は一泊二日の余裕をもってこの地に廻る予定だったのですが、ギャラリーの店主や作家の方々と話す機会が多くて、結果的にはあまり廻ることができませんでした。
この寸越窯の神山さんも2~3時間も話こんでしまいましたが、陶器の話は少しだけで後は「地デジ対応のテレビ」のことや「最近信楽で多発している訪問販売や電話勧誘詐欺」などの話ばかりでした。
この日の午後に他のギャラリーの店主と話しをしていたら、神山さんのことが出てきて「映画・火火」のモデルの作家さんだったことを知りました。彼女と話している中ではそのような話は出てこなかったためですが…。
もっとも彼女から頂いた冊子を帰路の新幹線の中で読んでその詳細が判った次第。
下はその冊子の中の写真です。
当時は珍しい女流の陶芸家で若くして離婚し一男一女を育て、その一人息子が白血病。救うためにドナー登録制度を立ち上げ、その間信楽自然釉を復活せるなど、彼女の人生はそのまま映画の素材にピッタリですが、本人と話していても、まったくの話好きな田舎のオバチャンそのものですから…判らんものです。
(参)サイト 映画「火火」
(参)サイト 神山清子
■イッピンドウBLOG■
この寸越窯の神山さんも2~3時間も話こんでしまいましたが、陶器の話は少しだけで後は「地デジ対応のテレビ」のことや「最近信楽で多発している訪問販売や電話勧誘詐欺」などの話ばかりでした。
この日の午後に他のギャラリーの店主と話しをしていたら、神山さんのことが出てきて「映画・火火」のモデルの作家さんだったことを知りました。彼女と話している中ではそのような話は出てこなかったためですが…。
もっとも彼女から頂いた冊子を帰路の新幹線の中で読んでその詳細が判った次第。
下はその冊子の中の写真です。
当時は珍しい女流の陶芸家で若くして離婚し一男一女を育て、その一人息子が白血病。救うためにドナー登録制度を立ち上げ、その間信楽自然釉を復活せるなど、彼女の人生はそのまま映画の素材にピッタリですが、本人と話していても、まったくの話好きな田舎のオバチャンそのものですから…判らんものです。
(参)サイト 映画「火火」
(参)サイト 神山清子
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