■豊川市の桜祭りは三月末から四月半ばまで各所で催ようしされているそうです。今回は機会があり、佐奈川堤の桜並木と近くの「諏訪町の桜トンネル」と呼ばれている地域を訪れました。
■豊川稲荷社境内に入り、「宝雲殿」と「万燈堂」の間の道を抜けると、境内の裏手の「供養塔」となります。そのそぱには「薄墨桜の古木」があります。
供養塔の周りの「ソメイヨシノ」に比べて字のごとく色味が薄いので満開になっても何か儚げです。もっとも供養塔の脇に植わっているものですから相応しいとも感じられます。
この供養塔は、終戦を迎え豊川海軍工廠の爆撃でなくなった人々の冥福を祈ろうと、豊川工廠従業員生存者の手により供養塔が設立されたそうです。
この供養塔をすぎると「稲荷公園」があり、ここも数十本のソメイヨシノが咲いています。
■ここを出て、川方向に向かい豊川高校・妙厳寺総合グラウンド脇の通りを徒歩五分で目の先に川堤の桜並木が見えてきます。ここは「開運橋」の袂となります。
この橋から右に向かうと「荒古橋」です。左は「金屋橋」となります。この佐奈川約四キロの両岸には桜と菜の花が満開です。
開運橋をまっすぐ行くと自衛隊の駐屯地で、通りにも桜並木となっています。
この先、豊川体育館から市役所まで進むと「諏訪の桜トンネル」があります。
この豊川運動公園一帯にある桜は、昭和16年春、豊川海軍工廠の開庁記念に植えられたもので、その数はおよそ500本。今日は桜祭りが開かれて、露店が多数ならんでいます。
■豊川稲荷社境内に入り、「宝雲殿」と「万燈堂」の間の道を抜けると、境内の裏手の「供養塔」となります。そのそぱには「薄墨桜の古木」があります。
供養塔の周りの「ソメイヨシノ」に比べて字のごとく色味が薄いので満開になっても何か儚げです。もっとも供養塔の脇に植わっているものですから相応しいとも感じられます。
この供養塔は、終戦を迎え豊川海軍工廠の爆撃でなくなった人々の冥福を祈ろうと、豊川工廠従業員生存者の手により供養塔が設立されたそうです。
この供養塔をすぎると「稲荷公園」があり、ここも数十本のソメイヨシノが咲いています。
■ここを出て、川方向に向かい豊川高校・妙厳寺総合グラウンド脇の通りを徒歩五分で目の先に川堤の桜並木が見えてきます。ここは「開運橋」の袂となります。
この橋から右に向かうと「荒古橋」です。左は「金屋橋」となります。この佐奈川約四キロの両岸には桜と菜の花が満開です。
開運橋をまっすぐ行くと自衛隊の駐屯地で、通りにも桜並木となっています。
この先、豊川体育館から市役所まで進むと「諏訪の桜トンネル」があります。
この豊川運動公園一帯にある桜は、昭和16年春、豊川海軍工廠の開庁記念に植えられたもので、その数はおよそ500本。今日は桜祭りが開かれて、露店が多数ならんでいます。