2005年5月に金沢に行く前に立ち寄った地方都市。駅前はなんということはない地方の画一行政による町並み(ビル並み?)
一本裏道を通ると、料亭旅館の角にひっそりと駄菓子屋みたいな工藤菓子店がある。
「蘇った宝もち」と「そばかさね」とガラス戸に手書きの紙がはってある。 宝餅も最中皮の中にあまみを抑えた餡と小さな餅が入っている。 舌に感じる触覚(?)が心地よい。
もうひとつの「そばかさね」はそば粉を薄焼きにしたものの間に少し濃い目の餡が入っているが、そば皮の香ばしさと餡の強さが絶妙だ。 小豆が高騰した時期には店を閉めていたそうな。
そんな職人魂か商人の意気地が気に入った。帰路によったら既に売り切れご免の状態だ。
一本裏道を通ると、料亭旅館の角にひっそりと駄菓子屋みたいな工藤菓子店がある。
「蘇った宝もち」と「そばかさね」とガラス戸に手書きの紙がはってある。 宝餅も最中皮の中にあまみを抑えた餡と小さな餅が入っている。 舌に感じる触覚(?)が心地よい。
もうひとつの「そばかさね」はそば粉を薄焼きにしたものの間に少し濃い目の餡が入っているが、そば皮の香ばしさと餡の強さが絶妙だ。 小豆が高騰した時期には店を閉めていたそうな。
そんな職人魂か商人の意気地が気に入った。帰路によったら既に売り切れご免の状態だ。