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宇都宮  【大谷石の建築 2008年11月】

2008年11月06日 | 東北地方
宇都宮に寄った際に、大谷資料館を廻り大谷石の魅力を再認識しました。私達の子供の時代は大概の家々の塀や門扉はこの大谷石でできていたものです。風雨により苔むしたり、汚れたりであまり良い印象を持たない石でした。その後に軽量コンクリートブロックが取って代わってしまいましたが…。

この宇都宮で有名な大谷石を使った建築物といえば「松ガ峰教会」と「旧篠原家」でそうです。 もっとも街中を廻ればそこかしこに大谷石材を利用した蔵などを見つけることができます。建築壁面材料としてビルなどにも利用されているのを多く見かけるのは宇都宮ならではでしょうか?
■松が峰教会














■旧篠原家…
美しい、黒漆喰の壁やナマコ、ネズミ漆喰が軒下壁などに使われています。蔵には黒漆喰の分厚い扉と白漆喰と白ナマコです。蔵は最近修理されているので元々は白漆喰なのか、黒漆喰だったのかは判らないそうです。











■大谷石の建築群…
















■大谷石材の風景











(参)松が峰教会
(参)旧篠原家住宅
(参)大谷資料館
(参)大谷石

■いっぴんどうBLOG■

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