明日から、平成26年第4回定例会(12月議会)が開会します。
財産取得案件について、土地の取得案件が1件あります。明日の議案説明を経て、閉会日に質疑、討論、採決を行います。
内容は、9月議会で可決した補正予算のうち、丹波マーケスを運営する丹波地域開発株式会社の経営支援を行う目的で、同社が保有する14292㎡の土地を2億8171万円で購入するための議会の議決を求めるものです。なお、契約の相手方は新しく同社の代表取締役になった畠中源一副町長です。
同案件は、地方自治法第96条第1項第8号ならびに京丹波町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分の範囲を定める条例第3条の規定にもとづいて、議会の議決を必要としていますので、ここで再び可決されないと、町の予算を土地取得購入代金として執行することはできない決まりです。
なお、丹波地域開発に関しては、7人の議員各位が一般質問の項目に列挙しています。
いま一度、議会審議を注視ください。