炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

槍ヶ岳登山(後編)

2011年08月21日 13時27分02秒 | 登山・ハイキング
槍ヶ岳登山(前編)よりご覧ください。

16日朝5時前の槍の画像である。

この時はとても良い天気だった。




本日山頂迄のささやかな道のりを、ご一緒しようとチーホンさんと話し、

6時に山荘を出ようと約束していた。

この時間には、残念なことに山頂にガスがかかってしまった。

気温は計らなかったが、外は相変わらず寒い。

順調に6時出発。



そして、この30段もある最後のハシゴを登りつめ、

6時22分、見事山頂に到達した




チーホンさんとツーショット


山頂から、すぐ下にある山小屋を見下ろすが、雲の中である



ここから下りるというささやかな恐怖感もあるが、

もう少しだけ、そのことは忘れて、

山頂にいる喜びを噛みしめよう



山頂からみなさんにあいさつ




7時40分頃、山頂から下り、

山小屋のベンチで一休みし、チーホンさんと談笑。

素晴らしかったことを語り、この場でお別れとして、握手を交わした。

それぞれが登って来た道を下山するのだ。

7時3分、槍の肩を出発

ガレたルートをしばらく歩く。



殺生ヒュッテ



10時36分

横尾に無事到着。

ここで昼食にした。



汗かいて登ると、ご飯が喉を通らず、昨夜は酒のおつまみを食べただけで済ませてしまった。

それよりも眠かった。

そして、この日の朝食は、山小屋に注文しておいたお弁当だった。

これも半分ほど残してしまい、

空腹だった。

こんな食欲の無い日は、麺類とか汁ものに限る。


アルファ米を作り、マーボー茄子の具を乗せる。

ちょっとお湯の量を間違って、雑炊に近い感じもしたが、

ペロッと平らげることができた。


明神で出てきた野生の猿

物珍しさで、観光客が一瞬にして取り囲んでいた。




ちょうど14時頃、上高地に到着することができた。


とても素晴らしい山行だったが、

私にはとてもハードでもあった。

あと1日だけ余計にほしかったと思った。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2011-08-30 18:39:14
時折読んでいます。トカキスの丸山氏から考えて
みると想像できません。何事にも全力でしかも純粋
な気持ちは敬服。
返信する
ありがとーございます (まるまる)
2011-08-31 11:57:27
懐かしいコメントをいただきました



とても嬉しく思います<(_ _)>



当時の私(丸山俊夫)を良く知っておられ、

また、このブログをご覧になるだけで、

現在の私の性格まで読み取られるなんて、


ある程度人生を経験された方でないと、

そのような発言は出来ないと思われます


あなた様は、当時の同僚だったのでしょーか?


それとも、ユーザー様だったのでしょーか?



是非ともお会いしたいものです。



またいらしてください
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