炎に魅せられて

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唐松岳雪洞泊登山

2014年03月22日 00時23分51秒 | Weblog
雪洞泊を経験している次郎さんにお願いして、

私も雪洞泊を体験したいと今回同行願った。

この日はもし悪天候なら場所を変えるつもりだったが、

1日目の天気が良かったので、予定通り八方尾根を登る。


3月15日 6時36分 

天気最高

第3駐車場からの八方尾根



リフトを降りて、ここからスタート



後ろを振り返り、北東側(新潟方面)を望む



穴掘りに同行してくれた次郎さん







第二ケルン付近の建物(冬季閉鎖中のトイレ)



八方池に来た。



下の樺








上の樺に来た



11:55 

写真の米粒のようなものは、次郎さんが雪洞適地を模索しているところ。




次郎さん、雪洞掘る。



展望は変わらず素晴らしく、天気もいい

雪洞個所のすぐ上の八方尾根ルートと南側の五竜岳、鹿島槍方面

 

次郎さん、頑張れ



15:10 ほぼ完成。

まだ細かな作成は必要だが、かなりさまになってきた。

が、風が強くて雪が降ってないのに、入口がどんどん塞がれていく感じ。



3時間半ほどかけて雪洞は完成した。

17:03 一応夕方の入り口からの景色を撮っておこう。

この間にビール1本片付ける



17:53 夕焼けと満月に染まる八方尾根



鍋料理始まる



18:35 ホントに満月っぽかった夜。



18:56 鍋の後はカレー



なんだかんだと20時過ぎた頃、次郎さんより先に寝てしまった。



16日 06:07 


トイレしたくて目が覚める。

しかし暗い。いったい何時なんだ

時計を見て外は明るくなっている時間だと確信。

恐る恐る入口のシートをはぐる。

力いっぱい埋まってやんの



ハッキリ言ってトイレいきたいんだけど

まだ全然掘れねえ



でも同じところをフラッシュ焚かずに撮ると、かすかに明るい

でも、けっこう時間かかった。



06:37 ようやく脱出できた。




部屋内部に雪が押し寄せてる。

こればかりは仕方ないね



でも、新潟県の湿っぽい雪と違って、

寒くて濡れないのがありがたい。

06:41 入口も出入りしやすいように大きくしてやっと解放感が。



ようやく朝食

暖かいラーメンと茹で卵



外が強風で荒れているし、

この日の登頂は断念したことから、のんびりしていたが、

09:33 思い切って穴から脱出。



09:45 出発直前の記念写真

 




先はほとんど見えず、

風によって足がすくわれるほど。



10:53 八方池山荘まで無事に戻って来た。

歩きは終わった。


ゲレンデまで下りて来たら、昨日から行われていたイベントが盛りだった。



11:34 ゴンドラを降りて今回の山行は終了した。


とても良い体験をさせていただいた。


正直なところ、雪洞泊がクセになった。

場所を変えて毎年実施したい。


できれば、今年もう一度どこかで雪洞泊したいが、

もう無理だろうな


2014年3月15日~16日の唐松岳雪洞泊登山


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