晩秋の苗場山

11月16日、久しぶりに苗場山に登る。

私にとっては3度目、小赤沢ルートは、2度目。

前回の苗場山は2015年だった。実に5年ぶりということだ。


今回は、登山仲間である「M」さんの提案で登ることになった。

早朝3時に起床し、急いで出発。

5時に「M」さんとの待ち合わせ場所にて落ち合う。

それから、長野県栄村小赤沢に。


栄村に来るが、登山口入口が見つからない。

確か、この沿線に登山口の看板があったはずなのだが・・・。

後でわかったことだが、冬季準備の段階で看板は撤去するらしい。

道を迷いながら、登山口駐車場のある三合目に近づく。

そこで、土砂崩れを発見

7時40分　道路が土砂崩れで封鎖



しかたなく、予期せぬアスファルト歩き。

駐車場まで30分以上あるくようなら、やめようと言って歩き始めたら、

15分ほどで駐車場に到着した。



8時20分　本来予定の三合目登山口

諦める理由がないので、登山を始める。

もちろん貸切状態。



9時42分　六合目ちょっと手前の展望

大シラビソとダケカンバのコントラストかな？



9時51分　険しいところも少しはあったんだなぁ



9時59分　かなりご無沙汰しちゃってて、こんなとこ、あんまり思い出せないわ(`-д-;)ゞ



10時22分　湿原に到達山頂に着いたも同然とみなす。

が、実際は、山頂まであと40分もかかる。

でも、この景観は癒されるし、勾配も緩やかなので山頂に着いたも同然。

ここから先は、楽しみながら歩ける。

この景観だけは、覚えている。




10時32分　故郷妙高山・火打山方面を望む私の後ろ姿



11時31分　山頂到着



11時48分　木道を散策


12時1分　頸城山塊


12時2分　米山


13時21分　山頂とお別れ

山頂にて2時間も過ごした。



15時19分　三合目登山口着




花のシーズから大幅に外れ、

紅葉のシーズンもとっくに過ぎているこの時期。

そういえば、昨年の10月も、苗場山に登ろうと思って、三合目駐車場まで2人で来たんだった。

でも、天気悪いから諦めて、切明温泉に入って帰ったんだっけね。

湿原の山としては、

近辺にある巻機山、平ヶ岳、会津駒ケ岳などとは比較にならないほどすごい山なのである。

そして、北は日本海を展望することができ、

西は、頸城山塊や北アルプス、

南は、上州の山々、

東は・・・

あっ、東外れまで行かなかったんで、今回は東の景色見れなかった。

てか、忘れた(=`ェ´=;)ゞ

生きている間に苗場山を何回登るだろうか？