炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

燕岳

2011年09月21日 18時57分21秒 | 登山・ハイキング
9月17日に仕事を終了し、安曇野の中房温泉郷に向かう。


燕岳の登山口に近い、第一、第二駐車場は暗くて満杯なのかどうかわからない。

夜中に駐車場に入って車中で寝ている人に迷惑をかけたくない。

んで、空いていると思われる第3駐車場に入って途中で買ってきた缶ビールを開ける。

登山口で標高1400mもあるわけだから、けっこう寒い。

500ミリ缶1本でやめた。


早く寝ます。おやすみ。


翌18日5時に目が覚め、支度を始める。

駐車場を5時半過ぎには出て、登山口へ向かう。

ここに水もトイレもあるので、朝食とする。

今回一緒に登山する予定のnariさんとはここで待ち合わせしている。

ケータイがつながりそうで良かった。





6時ちょっと前のころ、おはよーございますという低い声が聞こえた。

い、いしちゃん

な、なんでこんなとこに





あんた、燕には来週登るって言ってたでしょ

聞けば、その下見で、燕から大天井岳を経由して、常念岳に向かうとのことだ。

しかも日帰りで・・・


オラには考えられないし

彼と会ったのは、後にも先にもこの登山口だけであった。

その後、無事に生還されたかどうかは、今現在確認していない



私が本来待っていたはずのnariさんが、

6時30分、笑顔で到着。



6時40分、それではスタートしましょうか


第一ベンチ(7時3分-7時10分)、

第二ベンチ(7時33分-7時37分)標高1820m、

第三ベンチ(8時3分-8時8分)、

と順調にクリアする。おおよそ30分おきだな。



富士見ベンチから雲海に浮かぶ富士山を眺める(8時36分-8時43分)




合戦小屋に到着(9時10分)

そこで売られているスイカを美味しそうに食べている人がいた。

私もすごく食べたい



やっぱり、これに潮をかけて食べると、糖分と塩分の両方を摂取でき、登山の体つくりにはいいと思うよ


登山口(中房温泉)から4.2キロ進んだ地点で、燕山荘が見えてきた



左を見れば、槍ヶ岳が山の合間から見えるではないか

いつみてもかっこいいなぁ



10時40分、燕山荘到着



槍のドアップ




どなたかお待ちですか?



しかし、ここから先はどこの北アルプスを見てもない景色

燕山頂を望む



燕名物イルカ岩



槍をまたドアップ




山頂に登る前に、ちょっとみなさんにあいさつしときましょーか




サンチョー①



サンチョー②nariさんと



山頂に長居はできない。

なぜならお腹痛い

小屋まで急いで降りる。トレイルランナーのnariさんより早かった

落ち着いたところで、昼食にしましょう(12時2分)。

雲上の生ビール




山頂にガスがかかる。

13時27分、下山開始。



今年のナナカマドは紅葉というより、葉っぱがやけどしている感じであった。

かなり痛々しい。



15時35分、無事に登山口に到着。




この日の楽しみはまだ続いたのだ。

何と言っても、明日はまだ休みだから急いで帰る必要はない。

アウトドアでBBQすることになっている。

nariさんと二人だけど


地元の木偶さんがいればもっと美味しかったと思うが。




サンマも食べようと、新鮮なのを買ってきたけど、

夜はお腹いっぱいでとても食べられず、

翌日の朝、サンマの塩焼きをメインにした朝食であった。

一応網で焼いたんだけど、

油が滴り、大変だったので、ほとんど焼けたころ、鉄板に代えて、ベーコンも一緒に焼いてたのさ。




この日も日差しが貧しく暑い



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