炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

近代農業視察

2011年08月03日 22時59分00秒 | 農林業
もう7月30日(土)のことで、

ブログ掲載するのに5日も経過してしまいました




翠工房さんのひすいわさびのプラントを視察してきました。




このワサビの太さ、すごいと思いません

写真ぢゃわかんないか



驚いたのは、わずかな湧水の量で大量のわさびを効率よく育て、

普通は収穫までに3年と言われているものが、2年でとても太い立派なわさびが出来上がる仕組みを構築されました。








その次に訪れたのが、

上越市にある農事組合法人 えちご高田ワールドスーパーライスでした。


ここでは、美味しいコシヒカリも製造販売しているようですが、

今回見学させていただいたのは、パプリカの栽培施設でした。


パプリカ


かなりの近代農業らしく、


水の生産に力を注いでおられ、

水を作るだけで、これだけの設備です。


 


まず、水の生産がうまくいくと、

パプリカはここまで成長します。

最長で、4.8mに育つそうです。







収穫する女性の画像をご覧ください。

高所作業車で、高さも自由自在に操ります。

そして、女性の足首がもろに露出されています。

普通だったら、まず蚊に刺されないだろうかと心配されるでしょう。

ここではそんな心配はほとんどなく、夏も冬も似たような服装で作業できるそうです。

ひゃー

そりゃ、すっげー羨ましいっすねぇ


 


こんな農業って、

私が子供のころに嫌っていた、農業の3Kがなくなっていました。


危険、きつい、きたない


 


とても美味しそうなパプリカが育ってました。

ただ、私は考えます。

このように過保護に育ったパプリカ。


栄養たっぷりなのかも知れない。

だけど、現在の日本人に不足しているものを補えるのだろうか?


というよりも、このようなものばかり食べているから、

貧弱な日本が育っているのかも知れない。


ここでいう不足しているものって、


何なのかは私にはわからない。




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