6月4日(火)の夜7時からは・・・
菖蒲湯「まつり」のメイン行事・・・「入湯式祈願祭」が執行されます。 薬王院温泉寺の長老・住職・若住職と霊峰白山連邦等で修行を修めた7~8名の山伏達により、除病除災の読経、「表白文」の上願、加持祈祷が行われます。 多数の方々から寄せられた「護摩木」(数千本)が火に投げ込まれ、護摩木に記載された「願い」を成就するよう祈祷されます。(所要:約一時間)
午後8時少し前になると薬王院温泉寺の仏前から下げられた浄水(じょうすい)を、8つの俵で組まれた「菖蒲御輿」に振り掛けられます。
浄水を掛けられた「菖蒲御輿」は、煙火の音を合図に、山代倶楽部の黒法被の拍子木を合図に、区長会、旅館組合、観光協会等の諸団体長の弓張り提灯・高張り提灯を先頭に、菖蒲御輿一行は、薬王院温泉寺をスタートします♪♪♪ 入湯式の始まりです。
● 年に一度、屋外(薬王院温泉寺境内)で護摩焚きが行われます、これを紫灯護摩(さいとうごま)といいます。 通常は、毎月28日に薬王院本堂護摩堂で護摩焚きが執行されています。 護摩木は薬王院温泉寺・区長会事務所・総湯売店・観光協会・各旅館等で購入できます。