タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

おじさんはどう生きるか

2022年06月25日 | 読みました!見ました!

松任谷正隆さんのエッセイ「おじさんはどう生きるか」(中央公論新社)を読了しました。ボクら世代にとって松任谷正隆さんと言えば、言わずと知れた「ユーミンの旦那」です。「この人がサンタクロースか?」「この人がバスルームにルージュの伝言されたのか?」なんていうイメージで見ていた人なわけですよ。ボクら世代よりもちょっと年上の、おしゃれでハイソな都会の人って感じです。そうそう松任谷さんってば車好きで、「JAF」の広報誌にも連載をしていますよね。ボクも時々読んでいます。

そんな松任谷正隆さんも、もう70歳だそうですよ。「おしゃれなお兄さん」も「こだわりのあるおじいさん」になっちゃったって感じ?まぁボクも人のことは言えませんがね。「おじさんはどう生きるか」じゃなくて「おじいさんはどう生きるか」じゃない?って突っ込みは、本の中にもありました。

「あぁこの『かみさん』っていうのはユーミンのことかぁ…」なんて思いながら、そしてこの前の南魚沼グルメマラソンでのゲストで登場されていた時の、風貌やご挨拶(ちょっと下ネタ)などを思い出しながら、この本を気楽に読み進めました。

まぁ「すごくためになること」はなかったけど、「そうそう、そうだよねー」とか「ユーミン家でもトイレットペーパーの使い方についてこんな話をするんだー」とか、親しみを抱きながら気楽に読むことができました。そして思いました。「年寄りは自由だ!」ってね。残りの人生、ボクも自由に生きたいと思いました。

コメント (3)
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