タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

ブラウンのシェーバー

2022年06月20日 | 徒然なるままに

ボクは遺伝的に「髭が濃く肌が弱い」体質です。この体質って男性としては結構厄介で、「髭が濃いので毎日剃らなければいけない」&「肌が弱いので剃刀負けする」という背反命題を常に両立させながら生活しなければなりません。ボクにこの体質を受け継がせた父は、昭和一桁生まれながらモダンに電気シェーバーを愛用しており、ボクにも「電気シェーバーはいいものを使ったほうがいい」と常々言っていました。

ボクもいろいろな「髭剃り」を試してみた時代もあったのですが、やっぱり行きつくところは電気シェーバーでした。そして、いつの頃からか父親と同じブラウンのシェーバーを愛用するようになっていました。特にブラウンが「アルコール洗浄システム」を開発し販売を始めてからは、煩わしいシェーバーの手入れも軽減化されてとても快適になりました。

実は15年前に父が亡くなった時に、ボクは父が使っていたシェーバーを譲り受けました。当時ボクが使っていたブラウンのシェーバーが古くなってきていたこともありますが、晩年は比較的優雅な年金生活を送っていた父の最高級品のシェーバーは、実に使い心地がヨカッタのです。

おそらく父が10年近く使い、その後ボクが受け継いで15年使ったそのブラウンのシェーバーが、昨年あたりからちょっとキレが悪くなってきました。まだ使えないレベルではないんですが(さすがにいい商品は長持ちします)、ボクもこの後に残された人生の長さを考えると「今が買い替え時かもな…」と思い、人生最後の電気シェーバーを買う決断をいたしました。

商品はもちろんブラウンです。ブラウンシェーバーシリーズ9。亡き父の教えを守り、ブラウンシェーバーのラインナップの中でもハイグレードなマシン(敢えてこう呼びたい)です。もちろんアルコール洗浄システム付きです。

いやぁ~快適です。喉や頬のクセ髭も、軽く当てるだけでスッキリと剃れるこの快適感&爽快感。なんとも言えません。しかも音が静かです。ブラウンのテクノロジーは着実に進化しているんだな…と日々感動しています。お値段は少々張りましたが、ボクのこれからの人生のパートナーとして毎日活躍してくれると思っています。これから25年間使うとすると…うわぁ90歳近くなっちゃう。そこまでは生きないかな?(笑)

コメント
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