えーっと。しばらく「竹」の話題から遠ざかっておりましたが、このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」のメインテーマは「竹」であります。(笑)
冬の間にこんなになっている竹を、
ボクの友人・ゲゲルが開発中の竹粉砕機で砕き、
この出てきた「竹チップ」(というか「竹削り節」)を、ボクは今「竹たい肥」にしようと試行錯誤中なのです。
上の画像が、粉砕したばかりの「竹チップ」です。それをポリ袋に入れて、秘密の材料(嘘です。今回は漬物の”ぬか床"を入れてみました)を入れて発酵させます。下の画像は発酵途中の「竹チップ」に追加の「ぬか」を投入したところです。
はい。「竹たい肥」の熟成はしっかり進んでおり、今現在は以下の画像のような感じです。
わが家の農作業小屋のポリバケツが、「竹たい肥」の熟成場所です。蓋を開けるとこんな感じです。
おーっ!だいぶ熟成した感じです。トングでかき回してみました。
竹から「発酵臭(甘い香り)」が漂い、「たい肥ができてきているぞ」って感じです。ただね。ボク自身「どこがゴールなのかわからない」のが実際のところで、「どんな感じになったら」「どんな風に畑にまけばいいのか」ということを、これから試行錯誤しながら考えていきたいと思っています。
とりあえず今回熟成中の「竹たい肥」は、家庭菜園の夏野菜の収穫が終わって秋野菜を育てるタイミングで、畑に投入しようかな?と考えています。いいのかな?まぁいいでしょ。「失敗は成功のマザー」と言うし。