タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

われらペンホルダー!

2022年06月29日 | 徒然なるままに

ボクはサッカーのアルビレックスのサポーターですが、自分自身にサッカーのプレー経験はありません。自分自身がプレーするのは、中学校で部活動に入部して以来(途中でブランクが何度もありましたが)続けている卓球です。かつてタモリに「ネクラ」と揶揄された卓球ですが、近年のさまざまなスター選手の登場や卓球ブームは皆さんもよくご存知の通り。ボクら卓球愛好家は溜飲を下げています。

さて、先日の新潟日報の夕刊「おとなプラス」に、こんな特集記事が掲載されました。皆さんはご覧になりましたか?

新聞の特集記事に「卓球」が取り上げられただけでも感激なのに、なんとサブテーマは「ペンホルダー健在なり」ですよ。いやぁ~ビックリましたね。

ちょっと解説しますと、「ペンホルダー」というのは卓球のラケットの握り方の名称です。卓球のラケット(の持ち方)には、握手をするような「シェークハンド」とペンを持つような「ペンホルダー」の2種類があります。かつての日本卓球は「ペンホルダー」が主体だったわけですが、現代卓球の主流は「シェークハンド」で、例えば中・高校生の大会などに行くと、ほぼ100%がシェークハンドの選手です。まぁ「両ハンド(フォアハンドとバックハンド)を振る」っていうのが現代卓球では必須ですからね。

それでもボクら高齢者の卓球愛好家には、長年親しんだ「ペンホルダー」でプレーする選手も少なくなく、ボクが出場するような大会にはペンホルダーの選手も数多く出場しています。あっ、ちなみにボクも「ペンホルダー」の選手です。高校時代からずっと、中国型のペンホルダーラケットを使っています。ちょっとマニアックな話になりますが、「ペンホルダー」には日本型と中国型の2種類があるんですよ。

そんな「ペンホルダー」を特集した「おとなプラス」の記事に、ボクら卓球愛好家は感激したという話です。まぁ読者のほとんどの方は「なんとまぁマニアックな記事だこと!」って感じだったでしょうけどね。

ボクは今、市内の体育館で週1回のペースで、仲間と一緒に2時間ほど卓球の練習をしています。対人スポーツの面白さってありますよね。ランニングなどとは違った楽しさを味わうことができます。7月は2つの大会にエントリーしているので、楽しんで参加してきたいと思っています。

そんなボクが習得をめざしている新しい技があるんですよ。昔はなかった卓球の技術に「チキータ」って技があるんですが、皆さんご存知ですか?シェークハンドの選手が、バックハンドで強烈な横回転をかけてレシーブする技術です。その「チキータ」を「ペンホルダー」のボクもやろうというのです。「裏バックハンドチキータ」。技術の習得は、まだまだ遠いです。(笑)

コメント
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