話題の映画「シン・ウルトラマン」を見てきました。いやぁ、面白かったです。
ボクらの世代は、リアルタイムで「ウルトラQ」「ウルトラマン」「キャプテン・ウルトラ」「ウルトラセブン」を視聴してきたテレビっ子世代。円谷プロの特撮シリーズとともに成長してきた「ウルトラっ子」です。映画の冒頭でいきなり「ウルトラQ」のオープニング曲が流れてきたときには、懐かしさで胸がいっぱいになりましたよ。
ネタバレになるので詳細は書きませんが、ゾフィーやゼットンなど今までの「ウルトラシリーズ」の流れがしっかりとドラマに組み込まれていたり、長澤まさみが巨大化して街を破壊するなど新しい面白さ(魅力?)もあり、娯楽映画として家族みんなで十分楽しめる要素をたくさんもった映画でした。米津玄師の音楽もよかったな。
ただね。ボクら世代としては、「カイジュウ」はやっぱり「怪獣」ですよね。「禍威獣」ってのはどうしても馴染めなかったです。あとウルトラマンにはやっぱりカラータイマーが欲しいし、飛ぶときには「シュワッチ」って叫んで欲しいなぁ…なんて感想ももちました。