タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

アキラとあきら

2022年09月19日 | 読みました!見ました!

話題の映画「アキラとあきら」を見てきました。「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などのヒットメーカーとして知られる池井戸潤氏の原作で、竹内涼真と横浜流星がダブル主演の映画です。

対照的な宿命を背負った二人の若者、<アキラ>と<あきら>。「情熱」と「信念」を武器に「現実」に立ち向かう、感動の大逆転エンターテインメントです。池井戸氏が得意のパターンに、今回もボクはまんまとはまっちゃいました。

父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ)。 大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら)。運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社した2人は、お互いの信念の違いから反目し合いながらも、ライバルとしてしのぎを削っていたが、それぞれの前に「現実」という壁が立ちはだかる。アキラは自分の信念を貫いた結果、左遷され、あきらも目を背け続けていた階堂家の親族同士の骨肉の争いに巻き込まれていく。 そして、持ち上がった階堂グループの倒産の危機を前に、2人の運命は再び交差する。2人の運命は?!
 
まぁ、こんな感じの映画です。期待通りのおもしろい映画でした。クールな横浜流星もだけど、真っ直ぐで熱い竹内涼真がヨカッタですね。なんかもう夢中で映画に引き込まれ、涙が流れましたよ。「アキラとあきら」に「あきら100%」が出演していたのには笑っちゃいましたけどね。
 
実は今封切り中の映画には、見たいヤツが多いんですよね。福山雅治と柴崎コウの「ガリレオ~沈黙のパレード」も始まりました。このシリーズ、テレビドラマの時代から大好きなんですよね。湯川先生の「実におもしろい」。絶対に見逃せません。あと菅田将暉と原田美枝子の「百花」も見たいです。認知症で記憶を失っていく母を演じる原田美枝子と、その息子役の菅田将暉。こちらも注目です。
 
いやぁ~。見たい映画が次々あって困りますね。まぁシニア料金でエブリディ1200円で映画を見れるので嬉しいですけど。
 
コメント (2)
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